☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
上髭の長い足で当分この高値は抜けないということになるのかもしれません。明日の寄り付きが安ければ手仕舞い売りも嵩んで戻りも一服となってくるものと思います。
☆ 本間宗久相場三昧伝 ☆
昨日同様に「戻り一服」という雰囲気です。さすがに目先的な過熱感も強いことから買い戻し一巡となると売られるという感じです。日経平均主体に買い戻しが見られるのでまだまだ堅調ではあるのですが、ここからは再度売られすぎ銘柄が堅調で買われすぎ銘柄の売り直しなどがみられそうです。
日経平均とTOPIXということであれば、9月末の配当取りの動きで日経平均の方が動きが荒くなるものと思います。もし上昇が続くということであれば意外高とない、逆に一転して下落となるとこれもまた大きな下落ということもあるのだと思います。先物と現物の入れ替えに絡む売り買いなども指数を右往左往させる要因となるのでしょう。(提供:Investing.comより)
著者:清水 洋介