株式会社CaSy
(画像=THE OWNER編集部)

現代人は仕事や育児などに追われ、毎日とにかく忙しい。日本では今でも女性が家事をする習慣が根付いており、共働き家庭では家事分担が喧嘩の火種になることも。そんな中で注目されるのが、家事を外注化する「家事代行サービス」だ。

これまでは段取りのわずらわしさや料金の高さなどがネックになり、利用に二の足を踏んでしまいがちだったが、株式会社CaSy(本社・東京都品川区、以下カジー)は独自開発したオペレーションレスのマッチングシステムで業務プロセスを簡略化、誰もが気軽に利用できる業界最安値水準の家事代行サービスを実現した。キャスト教育に力を入れ、安心・安全なサービスでお客様からの信頼も厚いカジーの魅力に迫る。

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手間を省略!低価格ながらも質の高いサービスを提供

家事代行サービスのカジーの魅力は、なんといってもスマートフォンアプリやWEBサイトから簡単に予約でき、最安プランで1時間2,190円というリーズナブル価格で利用できること。カジーではスタッフを「キャスト」と呼び、キャストが提供するサービスの質の高さもお客様に提供できる価値の一つだ。

以前からある他社の家事代行サービスは、お客様が電話で申し込む→1、2週間後、営業担当が見積もりのために事前訪問(ヒアリング)→情報をもとにスタッフをマッチング→手配―というのが主流だった。

「お客様は多忙だから利用したいのに、スタッフが来るまでに数日、数週間もかかってしまうなんて、ニーズに合っていない」と加茂雄一代表取締役CEO。ヒアリングやマッチングに独自に開発したITシステムを活用し、サービスを利用するまでの手間と時間を省略。24時間いつでも申し込め、最短で当日3時間前までの予約にも対応できるという。

加茂CEOは「コーディネーターがヒアリング、マッチングするのと同じくらい高い精度で円滑なマッチングを実現できるのが当社の強み」と語る。こういうお客様にはこういうスタッフを派遣すべきという知見も蓄積されている。例えば、小さなお子様がいるお客様には子育て経験のあるスタッフを派遣した方が評価が高い。

中間工程を簡略化できたことでコスト削減に成功、低価格につながった