新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛、それに伴う経済的ダメージは、すべての業界に大きな打撃を与えている。

なかでも、スタートアップ・ベンチャー企業への影響は大きく、4割以上のスタートアップにおいて、活動資金が6ヶ月以内に枯渇する可能性があるという調査結果もでている(デロイトトーマツ ベンチャーサポート株式会社「COVID-19(新型コロナウィルス感染症)のスタートアップ企業への影響」)。

こうした状況の中、新たな資金調達手段として注目を集めているのが、株式投資型クラウドファンディングだ。大きなリターンの可能性を秘めた株式投資型クラウドファンディングの魅力と、この手法を通じて資金調達に挑む注目の企業を紹介する。

少額からエンジェル投資家デビューができる

エンジェル投資家
(画像=Getty Images)

クラウドファウンディングは、インターネット上で不特定多数の人々から資金を集める仕組みだ。その中でも株式投資型は、未上場企業に出資することで、対価として上場前の株式を受け取ることができる。

投資家は、ひとつの会社が発行する株式につき50万円まで投資が可能で、IPO(新規上場)やM&A(合併・買収)した際に大きなリターンを得られる。わかりやすくいえば、少額からエンジェル投資家として、未上場企業をサポートできるというわけだ。通常の株式と比較した場合、売却が難しいなど留意すべき点もあるものの、未来あるベンチャー企業の成長を長期的に支援し、リターンを狙うことができる投資手法といえる。

クラウドファンディングのプラットフォームを提供している企業はいくつかあるが、株式会社ユニコーンが提供する株式投資型クラウドファンディングは、会員登録することで未上場企業へ投資することができる。ユニコーン社のサービスの特徴は、株主優待や定期的なIRなどがあることだ。

これまでも複数の企業がユニコーン社を利用して、出資を募り、資金調達に成功している。そして、今回ユニコーン社の第5号案件として公開されたプリベントサイエンス株式会社は、グループとして国内唯一のがん予防支援プラットフォーム「まも~る」を運営している。

「治療」から「予防」へ日本の医療・ヘルスケアを変革する

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(画像=がん予防とPCR検査の2つが収益の柱に)

プリベントサイエンス社は医療プラットフォームを提供する企業である。個人が自宅でがんのリスク検査をすることができる「まも〜る」と、現在の世界において喫緊の課題となっている新型コロナウイルスなどの感染有無を判定する「PCR検査」を実施する体制を構築している。このふたつのサービスを軸に、事業拡大を目指す会社だ。

がんも新型コロナウイルスも、現代人の誰もが当事者となり得る病気といえるだろう。2017年に、新たにがんと診断された人まで数えると97万人を超える。2018年にがんで死亡した人は37万人以上。男女ともに死亡原因の第1位だ。また、新型コロナウイルスの感染が経済や社会に与える悪影響については説明するまでもないだろう。

これまでの日本の医療では、病気になってから治すという「治療」に軸足をおかれていた。しかし、少子高齢化が進み、がんの発症率がますます高まりつつある社会の中では、病気になる前の予防がより重要だ。

また、新型コロナウイルスは第二波、第三波がほぼ確実に訪れるとされている。その際の医療崩壊を防ぐためにも、迅速かつ正確なPCR検査は不可欠だろう。プリベントサイエンス社は「まも〜る」とPCR検査で、「医療の意識の変革し、日本医療の将来に一石を投じたい」としている。

「まも〜る」の中でも目玉となるのが採尿リスク検査「Noah」だ。自宅で尿を採取し、ポストに投函して所定の専門機関に送ることで、自身のがん罹患リスクを把握することができる。尿によるがん検査は、実際の医療現場でも実用化されている技術だという。

こうした次世代型の診断・検査の世界市場規模は、2017年の約4,900億円から、2025年には約1兆4,200億円まで拡大すると予測されている。PCR検査に関しては、プリベントサイエンス社が独自に試算をした結果、東京都内だけでも1,000億〜1,300億円程度の潜在市場があるという。

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(画像=次世代型の診断・検査の世界市場規模は、2025年には約1兆4,200億円に)

出資すれば新型コロナウイルスと戦う「現場」への支援にも

プリベントサイエンス社の株式投資型クラウドファンディングは、6月16日(火)18時から募集開始される。現在、ユニコーン社では、7月末までに会員登録をした上で、8月末までに案件申し込みを1回以上行うと、Amazonギフト券3,000円がプレゼントされるキャンペーンを実施中だ。

プリベントサイエンス社への投資は1株5万円から可能だ。また、案件が成立した場合、ユニコーン社は受入手数料の10%を日本財団の”新型コロナウイルス緊急支援募金”に寄付するという。

一時期より沈静化しつつあるものの、新型コロナウイルスと人類社会の戦いはまだまだ続く。プリベントサイエンス社への出資を通じて、エンジェル投資家デビューを実現すると同時に、新型コロナウイルスと戦う「現場」への支援をしてみてはいかがだろうか。

※株式会社ユニコーンの概要
代表取締役 安田次郎
東京都新宿区新宿4‐3‐17 FORECAST 新宿SOUTH3F
第一種少額電子募集取扱業者 関東財務局長(金商)第3110号
加入協会 日本証券業協会

※株式投資型クラウドファンディングに関する留意事項
株式投資型クラウドファンディング業務により取り扱われる有価証券は、金融商品取引所の上場有価証券等ではなく、非上場の株式であるため、取引の参考となる気配や相場は存在しません。そのため、換金性が著しく乏しく、売却したい時に売却ができない可能性や売却価格が希望する価格よりも大幅に低下する可能性があります。また、発行会社の業績または財産の状況に変化が生じた場合、当該株式の価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。