「亀田の柿の種」や「ハッピーターン」など米菓で首位の亀田製菓。コロナ禍で「家飲み」需要が拡大したこともあり、足元ではおつまみや定番商品の売り上げが伸びています。中長期的には少子高齢化や価格競争などで国内米菓事業は伸び悩むとみて、海外への投資を加速しています。国内でも長期保存食メーカーのほか、代替肉や米粉パンのメーカーを相次ぎ買収。元銀行マンという異色の経歴の田中通泰会長を迎え、老舗企業が挑むもう一段の成長戦略に迫ります。

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