米ナスダック市場に昨年上場したビデオ会議システムを提供する米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの株価が、初値の4倍ほどの高値圏で推移しています。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて世界で利用が爆発的に伸びたことに加え、「ウィズコロナ時代」にももう一段の成長が見込まれています。日本法人の佐賀文宣代表を迎え、問題視されたズームのセキュリティー面での脆弱性や、「GAFA」など巨大IT企業の参入による競争激化への対応のほか、1年間で300以上もの新機能を追加するというスピード感のある経営戦略に迫ります。
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