(本記事は、安井将弘氏の著書『これが最後の投資になる! はじめてのアンティークコイン投資』セルバ出版の中から一部を抜粋・編集しています)

アンティークコイン投資のすすめ

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(画像=Yannick Morelli/Shutterstock.com)

●コイン投資はもはや投資の定石に

世界を取り巻く経済や通貨の現状に加えて、金の高い人気という状況が続いています。そんな中、ここ数年、日本ではアンティークコインの人気が高まってきています。テレビや雑誌などのメディアに取り上げられる機会も増えましたし、実際、私どものようなコインショップへのお問い合わせも、かなり増えてきています。

これまでも日本国内では、何度かコイン収集のブームがありました。たとえば、前回1964年の東京オリンピックの際などは、オリンピックの記念コインがブームのきっかけをつくったとされています。

また昭和天皇の御在位60周年を祝う金貨が発行された際にも、当時のバブル景気と相まって、このコインを求める人が殺到したと言われています。残念ながら、この金貨は後に大量の偽造コインが見つかったために、コインブームも一気に冷めてしまったのですが。

しかし、今回のアンティークコインブームは、これまでのコイン収集のブームとは大きく異なっている点があります。それは、投資目的でコインを購入するという全く新しいスタイルがブームを牽引しているところです。おそらく本書を初めて手に取ってくださった方は、「コインが投資に役立つ」ことに驚かれることでしょう。

●ポートフォリオにコイン投資を

役立つどころではありません。アンティークコイン投資を一度でも経験したことのある人は、ほぼ100%リピーターとなっています。つまり、それほどに魅力的な投資法なのです。アンティークコイン投資の魅力は後ほどじっくりとご説明させていただくこととして、最初に資産形成に関する大切なポイントに触れておきたいと思います。

皆様は、ご自分の資産をどのように所有していらっしゃるでしょうか?

世の中には実に様々な投資法がありますが、どれも確実に利益を得ることは難しいと実感されている方が多いのではないかと思います。この低金利時代、預貯金ではほとんど利息はつかないし、株やFXで安定的に利益を出すことは本当に難しいことです。

しかし、そんな中でも着実に資産を増やしている人はいます。実は、そういった方々の多くが、ポートフォリオを組んで、分散投資を行っているのです。ポートフォリオとは、預金、株式や債権、FX、不動産といった保有資産の組み合わせを示す用語です。

ポートフォリオを組み、分散投資をすると何が有利なのでしょうか?答えはリスクヘッジです。様々な投資を組み合わせることで、何か危機が起こった場合でもリスクを軽減させることができるのです。

たとえば、株や投資信託といったペーパーアセットと、金や不動産、そしてコインといった実物資産をバランスよく組み合わせて保有していれば、バブル崩壊やリーマンショックといった経済的な打撃を受けても、その分、金価格が上昇するなど、1種類の投資の損を他の投資の利益が補うことができるのです。

アンティークコインは、素晴らしい投資法ですが、それだけにすべて投資しますと、やはり問題が生じてきます。おそらく皆様が想像されている以上に安定的に値上がりしますが、それには時間がかかります。

また、コインを現金化するときに、株のようにパッと売っておしまいというわけにはまいりません。オークションに出すなどして、売ることになりますから、もしも資産をすべてコインに投資していた場合は、急に現金が必要になったとしても、すぐに対応できなくなってしまいます。

投資の王道と言ってしまえばそれまでですが、安全策の一環として、ぜひご自身の資産は分散投資で保有してくださるようおすすめいたします。そしてポートフォリオにアンティークコインを組み込んでください。アンティークコイン投資は、まだ誰も知らない投資だからこそ、そこには大きなチャンスが広がっているのです。

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(画像=『これが最後の投資になる! はじめてのアンティークコイン投資』より)

●前著からさらにパワーアップ

私は、これまで『99%勝てる!99%の日本人が知らないアンティークコイン投資究極の資産防衛メソッド実践編』、『究極の資産防衛メソッド!アンティークコイン投資~イギリス王室編~』と、2冊の本を出版させていただきました。

それぞれ表紙の色から『99%勝てる!99%の日本人が知らないアンティークコイン投資究極の資産防衛メソッド実践編』を赤本、『究極の資産防衛メソッド!アンティークコイン投資~イギリス王室編~』を青本と呼び親しんでおります。

『99%勝てる!99%の日本人が知らないアンティークコイン投資究極の資産防衛メソッド実践編』のほうは、アンティークコインのイロハから、コインの選び方、コイン投資をどう資産防衛に活かしていくのか、アンティークコイン投資について、きめ細かく記述しております。

また、なかなか日本の経済学者が言及できないような視点から、日本や世界の経済事情などにも鋭く切り込みました。その結果、読者の方々から「なぜ世界ではコイン投資が盛んなのかが理解できた」「自分の資産に対する危機感を覚えた」あるいは「目からウロコの情報が満載だった」などと嬉しいお褒めの言葉を多数頂戴しております。

一方、『究極の資産防衛メソッド!アンティークコイン投資~イギリス王室編~』のほうは、イギリス王室の歴史にもスポットライトを当てております。大英帝国の歴史を彩ってきたたくさんの王や女王たちの素顔、驚きのエピソードなどをふんだんに盛り込み、読み物としても大変ご好評をいただいており、有り難いことにコイン収集家の皆様の間でも話題となっているようです。

もちろんアンティークコイン投資に関する情報も詳しく掲載しております。読み応えがあり、アンティークコインのこともご理解いただけるまさに1冊で2度おいしい本だと自負しております。お読みいただいた顧客の皆様からは、「王室が近しく感じられ、コイン選びに迷ったら王の肖像で選ぼうと思った」「掲載されているコインの写真がとても美しく目でも楽しめる」といった嬉しいお言葉も頂戴している次第です。

さて、今回はまた新たに本書を、「コイン投資の入門編」として書き下ろすことになりました。本書は、これまでコイン投資に興味がなかった初心者の方から、コイン投資の経験があるが、もっと詳しく知りたい上級者の方までを対象とし、コイン投資について幅広い情報を掲載しました。これ1冊で、コイン投資のすべてが、ご理解いただけると自負しております。

位置づけ的には『99%勝てる!99%の日本人が知らないアンティークコイン投資究極の資産防衛メソッド実践編』の流れを汲む形となっておりますが、さらに読みやすい内容にブラッシュアップいたしました。前著の発行から2年が過ぎ、その間に世界情勢も日本の状況も大きな変化を遂げていることから、最新の情報を反映し、すべて新たに書きおこしました。

●あなたの資産を守り育てるために

本書では、コイン投資に関する基本的な情報に加えて、世界経済の動向や、これからの資産運営について等々、実に幅広い内容を取り扱っております。というのも、昨今の世界情勢の不安定さから、金をめぐる世界の動き、そして非常時に起こりうる想定外の経済(もっと率直に申しますと貨幣価値そのもの)の混乱について、看過することができないと考えているからです。

また、本書はアンティークコイン投資に関する本ですが、もう1つテーマがあります。それは「あなたの資産をどのようなカタチで育て守るか」ということです。ご自身の資産を大切な子孫の方々に確実に受け渡すために、どのような方法があるのか、ぜひ一度立ち止まって考えていただきたいと思います。

ですから、本書との出会いが、「アンティークコインとは何だろう」といった気軽な興味から、「コインで投資なんて大丈夫なのだろうか」という素朴な疑問、「あまたある投資本のように、結局は自己責任論で終わるのでは?」といった手厳しいお疑いまで、どのようなきっかけでも大歓迎です。本書のおいしいところだけをご自身の今後の人生に活かしていただければ、それだけで私が本書を執筆した甲斐があったというものです。

さて、アンティークコイン投資については、本文で詳しく述べてまいりますが、実はアンティークコイン投資は、とてもハードルの低い投資法であるということだけ、まず覚えてください。

(気にいった)コインを選んで買うだけなのです。株のように、四季報を読んだり、株価の動向を気にしたり、データを理解したりといった手間はまったくかかりません。またFXのようにパソコン画面を見つめて、逐一、値上がり値下がりを気にする必要もありません。買って持っている、それだけの極めてシンプルな投資なのです。

そんなうまい話があるものか、とご不審に思われる方も少なくないかもしれませんね。しかし、コインを買って持っている、たったそれだけのことで資産を倍にされた方がおられます。

その方は、企業にお勤めのサラリーマンの方でした。もともとコインを集めるのがお好きで、給料の中からコツコツと、何年もかけてコインを買い求められていました。塵も積もればのことわざ通り、コインに使われたお金は大づかみで5000万円といったところでしょうか。

ところが、あるとき集めたコインを売ることにされました。その結果がなんと約1億円もの高値となったのです。集めたコインを売っただけで、たちまち資産家の仲間入りです。まさに、わらしべ長者ならぬ「コイン長者」となられた方の真実のお話です。

その資産を元手に私どものところで、高価なアンティークコインをお求めになりたいと来られたお客様から伺いました。その方ご自身もたいそう驚いておられました。

私は、これまでにも2冊の書籍を出版いたしておりますが、お読みいただいた読者の方から、「安井さんの本に出会って世の中の見方が変わった」「資産の保有の仕方を再認識できた」など、様々な喜びのお声を頂戴しております。私の使命は、アンティークコインを通じて、皆様に幸せになっていただくことですから、著書がきっかけとなって皆様の資産づくりのお役に立てたことは、この上ない喜びです。

今回、新しくこれまでコイン投資についてご興味がなかった皆様を対象とした「入門編」を記すことになったのも、1人でも多くの方にアンティークコインを通じて幸せになっていただきたいという思いが抑えきれなかったからです。連日、日本全国のコイン投資家の皆様の元に足繁く伺い、神戸に開設しているショールームは、絶えずご予約のお客様が訪れてくださっており、忙しい本業に充実した毎日です。

これまで、いち早くご愛顧くださっているお客様の喜びの声を耳にしますと、まだコイン投資をご存知ない、あるいは興味はあるけれど不安があり二の足を踏んでおられる皆様に、コイン投資の現状を伝えるべきだという使命感に突き動かされてしまいます。それほどまでにコイン投資は、魅力的な投資なのです。

●世界で最も美しいコインのトップディーラーとして

ここで簡単に自己紹介をさせていただきたいと思います。私はコインパレスというコイン専門店を経営しております。イギリスのアンティークコインをメインに扱っており、コインのことならなんでもお気軽にご相談いただきたいとの思いを込めて、コインコンシェルジュと名乗っております。

神戸の山手、新神戸駅から徒歩5分の高層ビルに、アンティークコイン専門ショールームを設けております。このショールームの広さは、国内最大級となっており、品揃えの豊富さと、ロケーションのよさが自慢です。

皆様は、「ウナ&ライオン」と呼ばれている有名なコインをご存知でしょうか?1800年代に発行されたビクトリア女王の記念コインですが、そのデザインの美しさゆえに「世界で最も美しいコイン」とも称されています。

このコインは、当初400枚が発行されましたが、そのうち約半分は紛失されるなどして歴史の闇に埋もれてしまっています。現存すると思われる残り200枚のうち、半分は鑑定の結果、グレードがつかない不良状態だとされています。その結果、グレードがつくほどの価値があるウナ&ライオンは、わずか100枚程度しか残っていないということになります。

つまり、世界中で約100人しか、ウナ&ライオンのオーナーという栄誉を手にすることができないのです。そんな希少性とデザインの素晴らしさから、このコインの価格は高騰の一途を辿っており、15枚セットのオークションレコードが約1億円。都市部のマンションが買えるほどの高値です。

もしあなたが1億円で落札したコインを次に売るとしたらいくらで売却したいと思いますか?我々のデータによると、約1.5倍~2倍の価格で売却する人が圧倒的に多いのです。場合によっては3~4倍ということもありえます。それがコイン投資の世界なのです。

実は国内のコインディーラーで、このウナ&ライオンをこれまで最も多く取り扱っているのが、何を隠そう私です。ウナ&ライオンの専門店と名乗ってもいいくらいの実績を重ねており、そのことが評判となり弊社への問い合わせも多数いただいております。このコインをどうしても手に入れたいと切望されているお客様も多く、現在、弊社でもウエイティングが出ている状態です。

ウナ&ライオンをはじめとして、イギリスのアンティークコインをご所望されるお客様を同業他社様からご紹介いただくケースもございます。

もともとコインディーラー同士は、横の繋がりが強く、互いに情報をやりとりしたり、お客様のご要望に応じて、コインを融通し合ったりする間柄ですが、こうした専門家たちの間でも、「イギリスのアンティークコインなら、コインパレスの安井」との評判をいただいています。

地道に真面目にお客様のために奔走してきたことが、こうした評価をいただくまでになったことに、深い感慨を覚えます。

それというのも、私は一時期、職を失い、社会から必要とされない失意の日々を過ごした経験があるからです。それが、こうして今では、神戸や港を一望できるショールームで、皆様のお越しをお待ちしているのですから、人の人生とは本当にわからないものです。

実は私を成功に導いてくれたのは、たった1枚のコインでした。詳しくは後のページで触れますが、とある方からいただいた物でした。このコインを手にしてから私の人生は、幸運に満ちたものとなったのです。それまでは、理不尽な運命に辛酸をなめる日々だったのが、一転、明るい光の差す登り坂を駆け上がることとなりました。

コインには、このような不思議な力もあるのだと、自らの経験をもって知らされた次第です。人と人との出会い、人と書物の出会いに必然があるように、コインとの出会いにも必然があると感じずにはいられません。今回、はじめて私の著書をお手にとってくださった貴方様にも、コインを縁として、素晴らしい幸運が訪れますよう心から願ってやみません。

アンティークコイン投資って何

●株などと同じ投資の対象

「アンティークコイン」と聞いて、皆様はまず最初に何を思い浮かべられるでしょうか?趣味の世界、美術品、歴史やロマン、古いお金……。おそらくこれまでアンティークコインに興味をお持ちでなかった多くの皆様は、ピンとこない、あるいは自分には関係がない、もしくは専門的な世界だけにハードルが高そう、といった感想をお持ちのことと思います。

実は株や仮想通貨、FXと同じようにアンティークコインは、投資の対象としても、世界中で熱い視線を浴びているのです。ただし、株や仮想通貨などと異なるのは、その知名度。あなたの周りを見回してください。

身近にどなたかアンティークコイン投資をしている人はいらっしゃいますでしょうか?おそらくいらっしゃらないと思います。あるいは、もしいたとしても、それを公にはされていないかもしれません。

なぜなら、アンティークコイン投資には、他の投資にはない、知っている人だけが得をする、うま味があるからなのです。世界中の情報通の富裕層の方々は知っています。アンティークコイン投資が、いかに確かな投資法であるのかということを。

歴史的に見ても、ヨーロッパにおいては、アンティークコインを保有することは、貴族たちにとって高尚な趣味の1つでした。イギリスを例に挙げると、新しい王が誕生するたびに、「記念のコイン」が発行されており、貴族たちにとっては、それを保有していることがステータスだったのです。

この伝統は長きに渡って受け継がれてきました。今ではイギリス王室から毎年のように、エリザベス2世女王の肖像を刻んだ記念コインが発行されています。

ヨーロッパでコインが求められているもう1つの理由として、資産の一部をコインで持つことで、様々なリスクへの対処としている点が挙げられます。「有事の金」という言葉をお聞きになったことがあるかと思いますが、他国に占領されて自国の通貨が使えなくなったり、経済の混乱によりハイパーインフレを起こしたときのために金貨を保有しておくのです。

これは戦争が繰り返されてきたヨーロッパ大陸に生きる人々ならではの発想と言えるかもしれません。資産を守りながら増やしていく、このような「資産防衛法」により、ヨーロッパの人々は自らの資産を子孫へと守り伝えてきたのです。もちろん我が国においても、そうした考え方は大いに参考にすべきところです。

●投資の対象としての魅力

さて、コイン収集の裾野が広がるとともに、コイン収集が貴族だけの趣味ではなくなり、一般の人々の間でも広く行われるようになってきました。そうなると、希少性が高く人気のあるコインには、プレミアがつくようになってくるのは当然の流れです。人が集まるところにはお金も集まります。

2018年の12月と2019年の1月に相次いで、イギリスコインが約1億円というレコードプライス(最高額)を叩き出しました。たった1枚の金貨が1億円です。

もしこれが金地金だったらどうでしょう?もともと金の相場というのは、イギリスならロンドン、アメリカならニューヨークにある取引市場で決められており、日々変動します。とはいっても、金そのものにプレミアがつくことはありません。金地金はあくまで、その量に見合った金額が、日々上がったり下がったりするだけです。

でも、アンティークコインは違います。現存する枚数や、デザインの美しさ、人気度、といった要素が、コインに付加価値をもたらすのです。そういう意味でもアンティークコインがいかに投資対象として魅力があるか、おわかりいただけると思います。

●アンティークコイン投資にはロマンがある

でも投資なんて難しそう、と躊躇される方もいらっしゃるかもしれません。実は私も同じでした。10年前にこの会社を立ち上げるまでは、投資の経験など全くなかったのです。私の職歴は、アパレル営業や介護施設の運営など、投資ともコインとも無縁でした。

そんな私が10年も経たないうちに、アンティークコインのことならコインパレスと言われるようになったのですから、コイン投資がシンプルながら、着実な投資法であることの証明にもなり得るのではないでしょうか。どなた様もどうぞ安心して一歩を踏み出していただければと思います。

さて、コイン投資について皆様にどうしてもお伝えしたいことがあります。それはアンティークコイン投資にはロマンがあることです。1枚のコインを手にすることで、イギリス王室の歴史に思いをはせたり、オークションなどで思いもかけぬ高い価値を認められたりと、他の投資にはない魅力がたっぷりなのです。

時折テレビ番組などで放送されていますが、沈没船の中や、土中の壺から、金貨が発見されるなど、悠久の歴史ロマンそのものだと思いませんか?何より、金貨の輝きというものは、見ていて飽きることがありません。手の平に乗る美術品と称えられるアンティークコインの美しさにもぜひ触れていただきたいと思います。

ではさっそく次章から、アンティークコイン投資の基本について、ご一緒に見てまいりましょう。そこにはきっとあなたがこれまでご存じなかった驚きの世界が待っています。

これが最後の投資になる! はじめてのアンティークコイン投資
安井将弘(やすい・まさひろ)
株式会社コインパレス代表取締役社長。近畿大学付属高校卒、帝塚山大学卒、奈良県出身。日本におけるアンティークコイン投資の第一人者。2008 年まで勤務した神戸の商社を退職後、家業のサン薬局チェーンのプロパーとして勤務、沖縄(宮古島)での建築見習い、その後有料老人ホームへの勤務を経て退職する。恩師より頂戴した1枚のコインを機に独立。ヤフオクの「アンティークコイン部門」で月間売上No.1 を達成する。自らコインショップの株式会社コインパレスを設立し代表取締役に就任。神戸に日本初の本格アンティークコインのショールーム兼ラウンジを開設。アンティークコインのコンシェルジュとして日夜研鑽に励む。

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