エネルギー資源大国のオーストラリアは、太陽光や風力など自然エネルギーの発電大国としても大きな可能性を秘める。褐炭から製造した水素を液化して日本へ運ぶプロジェクトでは、多くの日豪企業が新エネルギー開発に向けて協力している。2020年11月に着任したジャン・アダムズ駐日大使に、豪州の脱炭素政策や日本などアジアの脱炭素に向けた協力について聞く。近年、緊張が高まっている豪中関係や、米新政権発足を受けたアジア太平洋地域の貿易自由化の見通しも語る。

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