2021年7月1日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

米ドル/円は、本日1日(木)朝方に111.16円前後まで上昇して年初来高値を更新。前日の海外市場で強まったドル買いの流れをそのまま引き継いだ。もっとも、米10年債利回りは1.50%を下回って低下しており、昨日6月30日(水)のドル高については月末・四半期末に絡む特殊フローが主導した可能性が高い。年初来高値を更新した事でチャート上の上値余地は拡大した(ひとまずコロナ後高値117.72円前後が上値メド)と考えられるものの、112円台への上伸には米長期金利の反転上昇が欠かせないだろう。

現在の為替相場の戦略やスタンス

本日1日(木)の注目材料は米6月ISM製造業景況指数(23時00分)。市場予想は60.9となっており、前月の61.2から小幅に低下すると見込まれている。明日2日(金)の米6月雇用統計の結果と合わせて7月上旬のドルの方向性を左右する可能性があるため注目したい。

神田卓也
株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役調査部長上席研究員。1987年福岡大学法学部卒業後、第一証券(株)(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)を経て、1991年(株)メイタン・トラディション入社。インターバンク市場にて、為替・資金・デリバティブ等の取引業務を担当し、国際金融市場に対する造詣を深める。2009年7月(株)外為どっとコム総合研究所入社。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。