神戸物産が全国でフランチャイズチェーン(FC)展開する「業務スーパー」の店舗数が2022年10月、初めて1000店に到達しました。

本部で生産から輸入品調達まで一貫して手掛けていますが、プライベートブランド(PB)食品などの商品力やFC運営力が加盟店に受け入れられている形です。

PB商品などに対する顧客の支持で値上げも比較的順調に進んでいます。業績好調が評価され、時価総額も1兆円水準に上昇しました。

1000店舗到達後の出店余地はどこまであるのか、かつてのタピオカのような次の目玉商材をどう生んでいくか、焼肉店など他業態の展開をどう考えるかなど、これからの成長戦略を沼田博和社長に聞きます。

神戸物産社長 沼田博和氏 ―― トップに聞く(短縮版)

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