デンカが2030年を最終年とする新たな経営計画を策定しました。
環境問題の深刻化や技術の革新、世界的な人口増加などによって、今後「再生可能エネルギーの発展」「医療ニーズの高度化」「食糧・水資源関連のインフラ需要増大」といったメガトレンドが起きると判断。ICT(情報通信技術)・エネルギーやヘルスケアなどの分野を中心に戦略投資を行います。
2030年にはスペシャリティ、メガトレンド、サステナビリティの3要素を備えた「3つ星事業」の比率を100%とすることを目指します。ROEを直近3カ年平均の9%から15%以上に高めるなど、収益性や効率性の向上も進める考えです。今井俊夫社長にこれからの戦略について聞きます。
デンカ社長 今井俊夫氏 ―― トップに聞く(短縮版)
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