温浴施設併設でお風呂で温まれるオススメ道の駅「こすげ」【山梨県】

ドライブやツーリングで冷えた身体を「温泉」が癒やしてくれる! 温浴施設併設の関東甲信越の道の駅

道の駅「こすげ」があるのは、東京都と山梨県の県境にある小菅村。奥多摩湖の上流に位置し、自然豊かな場所です。都心からバイクで約2時間、圏央道「青梅IC」からは国道411号を経由し約70分、中央自動車道「大月IC」から国道20号経由で約35分です。

道の駅に隣接する温浴施設が多摩源流温泉「小菅の湯」で、道の駅の駐車場にバイクを止めて歩いて向かいます。その距離約1~2分。この温泉の最大の特徴は、pH9.98の高アルカリ性温泉ということ。そのため「美肌の湯」と名高く、入浴後はお肌がスベスベに! 高アルカリ性の単純温泉なので、お湯はやわらかくでぬめぬめとしています。

ドライブやツーリングで冷えた身体を「温泉」が癒やしてくれる! 温浴施設併設の関東甲信越の道の駅

浴槽のバリエーションの豊富さも特徴で、内湯、露天風呂、五右衛門風呂、打たせ湯などのほか、サウナと源泉かけ流しの温泉水風呂(泉温が27.5℃なので)、全9種類が用意されています。露天風呂は小菅の大自然を感じられる開放的な空間になっていて、四季折々の景色を楽しみながら入浴ができます。

温泉施設には、ハンモックや仮眠スペース、食堂、マッサージ機、漫画コーナーがあるなど至れり尽くせり。食堂ではヤマメの塩焼きや、川魚の刺身、小菅村産の蕎麦粉を使った源流そばなどを味わえます。温泉に浸かって、1日中のんびり過ごすことができて、料金は大人800円です。

温浴施設以外の道の駅オススメ情報

道の駅の物産館には地元の特産品が勢揃い。清流で育ったワサビ、ヒマラヤヒラタケなどの地元産農産物、特産の山女魚のアンチョビ、ワサビ漬けや漬物類、小菅村で醸造されたクラフトビール、パン工房で焼かれた焼きたてパンなど、豊富な品揃え。名物の「チャ―ちゃんまんじゅう」は大人気で、夕方には売り切れることも。レストランでは小菅村の食材を使った料理を味わえます。

ドライブやツーリングで冷えた身体を「温泉」が癒やしてくれる! 温浴施設併設の関東甲信越の道の駅

石窯焼きのピザやパスタなど本格イタリアンを楽しめるのですが、石窯ピザが絶品!「こすげ」に来たら必食の一品です。屋外では、ヤマメの塩焼きも販売されていて、炭火で焼かれたヤマメは、ふっくらジューシー。頭からしっぽまで食べられます。こちらも格別なのでぜひどうぞ。

道の駅「こすげ」(山梨県)

・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/yamanashi/post_534/
・公式HP:http://kosuge-eki.jp/
・山梨県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/yamanashi/

こすげ近隣の道の駅やオススメの観光情報

青梅方面から道の駅に向かう途中にあるのが奥多摩湖。東京から一番近い国立公園の秩父多摩甲斐国立公園の奥に位置する湖で、湖畔では、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の風景を楽しむことができます。湖畔ドライブを楽しめるほか、奥多摩周遊道路の月夜見第一駐車場からは、奥多摩湖を眼下に見ることができます。

ドライブやツーリングで冷えた身体を「温泉」が癒やしてくれる! 温浴施設併設の関東甲信越の道の駅
道の駅たばやまの「のめこい湯」

画像提供:道の駅「たばやま」

道の駅から県道18号を北に走ること約18分のところにあるのが、道の駅「たばやま」。こちらの道の駅には丹波山温泉「のめこい湯」が併設しています。アルカリ性の単純硫黄温泉で、ほのかに硫黄の臭いがします。入浴後にはお肌がつるすべになるほか、神経痛や筋肉痛、冷え性や疲労回復にも効能があるそうです。道の駅にある軽食堂では、名物の「鹿ばぁーがー」を味わえます。

道の駅「たばやま」(山梨県)

・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/yamanashi/post_532/
・公式HP:https://nomekoiyu.com/
・山梨県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/yamanashi/