スバルのステーションワゴンである「レヴォーグ」に、新たな兄弟が増えました。それが2023年10月に発売となった「レヴォーグレイバック」です。どのような車なのでしょうか?また、そのインテリアは、どうなっているのかを解説します。文・鈴木ケンイチ/写真・PBKK

都会派クロスオーバーとして目指すのは

レヴォーグレイバック
(画像=「Car Me」より引用)

スバルの人気ステーションワゴン「レヴォーグ」。その特徴は「スポーティな走り」「充実の先進安全性能」、そして「ステーションワゴンとしての利便性の良さ」です。この「レヴォーグ」の3つの価値をベースに、「都会派SUVやクロスオーバーを求める人」に向けて提案されたのが新しい「レヴォーグレイバック」です。

レヴォーグレイバック
(画像=「Car Me」より引用)

都会派クロスオーバーということで「レヴォーグレイバック」は、「都会的なフォーマル性(土の香りがしない)」というのが大きな特徴になります。端的に言えば、「上質さ」が与えられているのが「レヴォーグレイバック」ならではの部分です。

インテリアの狙い

レヴォーグレイバック
(画像=「Car Me」より引用)

デザインのコンセプトは「凛(りん)かける包(ほう)」というもの。「レヴォーグ」の持つ、凛としたイメージを芯に、温かみや豊かさ、大らかさで包み込むというものです。インテリア・デザインのキーワードとなったのは、「より豊かに」「リラックス」「コンフォート」というものです。

パートナーとのリラックスした時間を、より快適に、より豊かにくつろぐため、「レヴォーグレイバック」のインテリアは、上質かつ華やかであることが目標となりました。

レヴォーグレイバック
(画像=「Car Me」より引用)

具体的には、シートやインテリアの加飾に、青みがかったアッシュ表皮を採用し、そこにカッパー(銅色)のステッチがアクセントとして走ります。アッシュ表皮+カッパーステッチは、センタートレイ加飾、フロアコンソールリッド、ドアトリムアームレスト、シートに採用されています。カッパーのステッチは、他にも、インパネミッドトリム、シフトブーツ、本革巻きステアリングに施されています。

「レヴォーグレイバック」専用のシート

レヴォーグレイバック
(画像=「Car Me」より引用)

シートは「レヴォーグレイバック」のために専用開発されたもの。優れたホールド性と乗り降りしやすい乗降性のバランスをとっているのが特徴です。標準が、トリコット/ファブリックにカッパーのステッチが入ったものとなります。オプションで、ブラックにカッパーステッチを入れた本革シートが用意されています。

大型のセンターインフォメーションディスプレイ

レヴォーグレイバック
(画像=「Car Me」より引用)

インフォテイメントとしては、最新の「クロストレック」「インプレッサ」と同様の11.6インチの大型センターインフォメーションディスプレイを採用。アップルカープレイもワイヤレス接続で利用することができます。

メーターは「レヴォーグ」と同じ、12.3インチのフル液晶メーター。アップルカープレイのナビ画面をメーターに表示することも可能となっています。

新開発のハーマンカードンサウンドシステム

レヴォーグレイバック
(画像=「Car Me」より引用)

上質をテーマにするモデルらしく、「レヴォーグレイバック」には、新開発のハーマンカードンサウンドシステムが標準装備となります。インストルメントパネルに80㎜と16㎜のユニティースピーカー、フロンドドアに178×254㎜のミッドウーファー、リヤドアに170㎜+25㎜のコアキシャルスピーカー、フロントシート下に432W相当の高効率アンプを搭載。

「Clari-Fi」(圧縮によって失われた音楽成分をCD相当の音質まで復元)機能や、「GreenEdge」システム(車両配線や回路内部でロスした電力を極限まで排除し、大きな音量を出力可能とする)を備えています。

レヴォーグレイバック
(画像=「Car Me」より引用)

都会派クロスオーバーを志向するのが「レヴォーグレイバック」です。その狙いを現実のものとするためにインテリア・デザインは、上質さと華やかさが高められています。暖色系を基本としながら、青みがかったアッシュとカッパーのステッチが独自の世界観を生み出しています。