| 日経平均 | 54,253.68円 △435.64円 |
| 為替 | 1ドル=156.87円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 30億0,880万株 |
| 売買代金 | 8兆1746億73百万円 |
| 値上り銘柄数 | 880銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 664銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 119.18% |
市況概況
半導体株の切り返しで堅調
米国株が大幅安となったことで本日の日本市場は売り先行となった。夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が意外に値持ちは良かったが、売り気配から始まる銘柄なども見られ大きく売られて始まった。
寄り付きの売りが一巡となった後も積極的に買い上がるような状況でもなく、米国ハイテク銘柄の冴えない決算などを受けて半導体株などが売られ日経平均は一時53,000円を割り込むなど大きな下落となる場面もあった。それでも、衆議院議員選挙で自民党が大勝しそうだということで積極財政による株高期待もあり、指数先行で日経平均は切り返し54,000円を超えて本日の高値で前場の取引を終えた。
昼の時間帯は特に動きはなかったが、後場も堅調な始まりとなった。さすがにここで上値を試すと売られるということで54,000円を割り込み、54,000円を割り込むと買われるということで堅調な展開となった。引けを意識した時間帯からも買い戻しを急ぐ動きが見られ、また、積極財政に期待する動きなどもあって再度上値を試す動きとなった。最後は買い戻しを急ぐ動きなどもあり、本日の高値で取引を終えた。
小型銘柄は手仕舞い売りに押されるものが多く総じてさえない展開だった。グロース250指数やグロース指数は軟調だった。先物はまとまった売り買いは散発的に見られ、特にまとまった買いには敏感に反応して指数を押し上げる場面もあった。
衆議院議員選挙を控えて買い戻しや高市さんに期待する買いがみられて堅調となった。ただ、自民党が大勝すれば減税が見送られる可能性も高く、ほどほどに勝つというのがベストではないかと思う。いずれにしても本日も買われすぎ感が強く、選挙の結果がどっちに転んでも手仕舞い売りに押されるのではないかと思う。調整感が強く、節分天井を確認するようにさらに値幅の調整も見られるだろう。
テクニカル分析
日経平均
25日移動平均線にサポートされた形で切り返したが、改めて上値の重さを確認して25日移動平均線や基準線を試すような調整は見られるだろう。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



