産業界でも有数の“ストロングバイヤー”
足元の2027年3月期は売上高21.4%増の1兆3660億円、営業利益2.6%増の778億円を見込む。今期は昨年9月に子会社化した三井住友建設が通期でフルに寄与するほか、7月に買収完了する水ingの業績(当初予想に含まず)も加わる。
インフロニアは建設業界で今、最もM&Aに積極的とされる。実際、一連の大型買収に4000億円近くを投じており、“ストロングバイヤー”として産業界全体でも有数だ。
M&Aを織り交ぜ、基幹の「請負」事業をより強固としつつ、次代の成長を託すインフラ運営を軸とする「非請負」事業との相乗効果をどう最大化していくのか。PMI(買収後の統合プロセス)の巧拙とともに、同社の今後が、がぜん注目される。
(画像=「M&A Online」より引用)
文:M&A Online