この記事は2026年8月19日(水)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
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2026年8月19日(水)の午後13時ころにトレイダーズ証券の井口喜雄さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
井口喜雄
トレイダーズ証券市場部ディーリング課。認定テクニカルアナリスト。1998年より金融機関に従事し、ディーリング業務に携わる。2009年からみんなのFXに在籍し、ドル円や欧州主要通貨を主戦場にディーリング業務を行う。ファンダメンタルズからみた為替分析に精通してるほか、テクニカルを利用した短期予測にも定評がある。
現在の為替相場の傾向や相場観
米ドル/円は159円台で底堅い。
米経済指標の弱さや、日銀の利上げ観測、日米協調介入など下落材料は多いものの、下値が堅い展開が続いている。
本来下がるべき材料で下がらない、というのは構造的な円安が根深いのだろう。
また、中東情勢は混迷を深めている。リスクオフ局面でも円買いが機能しにくい現在の市場環境では、原油価格の上昇や有事のドル買いが、米ドル/円をさらに押し上げる可能性を想定しておきたい。
現在の為替相場の戦略やスタンス
米ドル/円のチャートを見ると介入後の半値戻しである159.60円も達成しており、次のターゲットは160円になる。
ただし、160円付近は日米協調介入の防衛ラインとみられるため、米ドル/円をロングするにしても短期売買に限定したい。
スウィングを含む、より長い時間軸でポジションを持つのであれば、十分に下落した局面を拾っていくのが合理的だろう。
▽米ドル/円 日足チャート
(画像=羊飼いのFXブログ)
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




