| 日経平均 | 63,923.00円 △438.90円 |
| 為替 | 1ドル=155.12円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 20億4,115万株 |
| 売買代金 | 6兆7075億15百万円 |
| 値上り銘柄数 | 1,048銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 453銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 108.45% |
市況概況
米FOMC(公開市場委員会)を控えて閑散小動き
米国株は軟調だったが、半導体株の一角が高かったことなどを好感して買い先行となり堅調な始まりとなった。
ただ、寄り付きの買いが一巡となるとすぐに売り直されて冴えない展開となり、下値模索継続という状況で半導体株の一角などが売られた。それでも今晩の米FOMC(公開市場委員会)を控えて積極的な売り買いが見られるというよりは上がれば売られ、下がれば買われる銘柄が多く、相場全体としては方向感に乏しい展開だった。意外と値持ちは良かったものの63,500円を超えずに冴えない展開で前場の取引を終えた。
昼の時間帯は先物の買い戻しも見られ、後場は本日の高値圏での始まりとなった。寄り付きの買いが一巡となれば前場同様に冴えない展開となるかと思われたが意外に値持ちは良く、売り急ぐことがないから買い戻しが入るというような状況で指数は小動きながらも堅調な展開が続いた。引けを意識する時間帯でも特に方向感はなく、値持ちのいい展開が続き、最後は買い戻しも入って高値で取引を終えた。
小型銘柄は手仕舞い売りに押されるものが多く総じて軟調、グロース250指数やグロース株指数は大幅安だった。先物はまとまった売り買いは散発的にみられたものの断続的な売り買いはなく、指数を動かす場面もほとんど見られなかった。
日米の金融政策決定会合があり、来週の5連休を控えて基本的には持高調整の売り買いが中心となったようだ。上がれば売られ、下がれば買われ、下がっていた銘柄が買われ、上がっていた銘柄売られ、という状況だ。今晩の米FOMCの結果に半導体株などがどのような反応となるのかで、明日の日本市場の方向が決まりそうだ。ただ、日銀の金融政策決定会合での利上げがほぼ確実視されているなかでは極端に上がるようであれば手仕舞い売りが優勢となって上値が重くなると売り直されるということなのだと思う。
テクニカル分析
日経平均
移動平均線からの乖離が大きく下げ渋ってはいるが25日移動平均線や基準線、75日移動平均線が下落しているところであり、戻れば売りというトレンドには変わりなく下値模索が継続しそうだ。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
→https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



