グローバル3資産ファンド

投信会社名

三井住友アセットマネジメント

設定日

2005年9月30日

運用資産額

754億円

購入時手数料

3.24%(税抜3.00%)を上限

信託財産留保額

0.25%

信託報酬

純資産総額に対し年率1.512%(税抜1.4%)

最低申し込み金額

販売会社がそれぞれ定める単位

ファンドの特色

①世界の債券、株式、不動産投資信託(リート)の3つの異なる資産に分散投資を行い、配当等収益の確保と信託財産の安定した成長を目指します。

②債券、株式、リートへの投資割合は、1:1:1を基本とします。

③外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行いません。

④毎月決算(原則として毎月20日、休業日の場合は翌営業日)を行い、収益分配方針に基づき分配を行います。

ファンドのポイント

マザーファンドを組み入れることにより、実質的に世界の債券、株式、不動産投資信託(リート)に投資し、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保を目指して運用を行います。

ファンドのリスク

株式市場リスク … 内外の政治、経済、社会情勢等の影響により株式相場が下落した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、個々の株式の価格はその発行企業の事業活動や財務状況、これらに対する外部的評価の変化等によって変動し、ファンドの基準価額が下落する要因となります。特に、企業が倒産や大幅な業績悪化に陥った場合、当該企業の株式の価値が大きく下落し、基準価額が大きく下落する要因となります。

債券市場リスク … 内外の政治、経済、社会情勢等の影響により債券相場が下落(金利が上昇)した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、ファンドが保有する個々の債券については、下記「信用リスク」を負うことにもなります。

不動産投資信託(リート)に関するリスク … リートの価格は、不動産市況や金利・景気動向、関連法制度(税制、建築規制、会計制度等)の変更等の影響を受け変動します。また、リートに組み入れられている個々の不動産等の市場価値、賃貸収入等がマーケット要因によって上下するほか、自然災害等により個々の不動産等の毀損・滅失が生じる可能性もあります。さらに個々のリートは一般の法人と同様、運営如何によっては倒産の可能性もあります。これらの影響により、ファンドが組み入れているリートの価格が下落した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。

為替変動リスク … 外貨建資産への投資は、円建資産に投資する場合の通常のリスクのほかに、為替変動による影響を受けます。ファンドが保有する外貨建資産の価格が現地通貨ベースで上昇する場合であっても、当該現地通貨が対円で下落(円高)する場合、円ベースでの評価額は下落することがあります。為替の変動(円高)は、ファンドの基準価額が下落する要因となります。

信用リスク … ファンドが投資している有価証券や金融商品に債務不履行が発生あるいは懸念される場合に、当該有価証券や金融商品の価格が下がったり、投資資金を回収できなくなったりすることがあります。これらはファンドの基準価額が下落する要因となります。

カントリーリスク … 海外に投資を行う場合には、投資する有価証券の発行者に起因するリスクのほか、投資先の国の政治・経済・社会状況の不安定化や混乱などによって投資した資金の回収が困難になることや、その影響により投資する有価証券の価格が大きく変動することがあり、基準価額が下落する要因となります。

市場流動性リスク … ファンドの資金流出入に伴い、有価証券等を大量に売買しなければならない場合、あるいは市場を取り巻く外部環境に急激な変化があり、市場規模の縮小や市場の混乱が生じた場合等には、必要な取引ができなかったり、通常よりも不利な価格での取引を余儀なくされることがあります。これらはファンドの基準価額が下落する要因となります。

類似ファンド

アッシュモア新興国財産3分法F毎(レアル) 野村 世界6資産分散投信(分配コース)

組入上位10銘柄(基準日:2014年10月31日)

<銘柄>

<業種>

<組入比率>

1

G20α債券マザーファンド

親投資信託受益証券

33.73%

2

グローバル・リート・マザーファンド

親投資信託受益証券

32.27%

3

グローバル好利回り株式マザーファンド

親投資信託受益証券

21.92%

4

新興国高配当株式マザーファンド

親投資信託受益証券

11.05%