エリザベス2世の母を長生きさせた「オゾン療法」

もう1つ英王室ゆかりの代替医療がある。採血した少量の血液にオゾンガスを混合した後、再び体内へ戻すというもので「オゾン療法」と呼ばれる。オゾンを混合した血液は酸化するのだが、これが適度な刺激となり、体の抗酸化力がかえって高められるという。

日本では保険が適用されない療法だが、ヨーロッパではB型、C型肝炎やHIV(エイズ)ウイルスの増殖抑制に用いられ、狭心症や心筋梗塞などに対するオゾン療法には保険が適用される。またアトピー性皮膚炎、アレルギー、自己免疫疾患のほか、がんにも一定の効果を期待できるという。

エリザベス2世の母は100歳以上生きたが、実はこのオゾン療法を週2回受けており、それにより大きな病気をすることなく長生きしたといわれている。


故川島なお美さんが受けていたと話題になった療法

最後に、先日亡くなった女優、川島なお美さんが生前受けていたという「ごしんじょう療法」についても触れておこう。「ごしんじょう」とは金の棒のこと。ゴールドのイメージから怪しげで成金趣味的な療法ととらえた人も一部にいたようだが、金属の棒で体をさするのは鍼灸の一種として昔からある伝統的療法。特に子どもにはいい効果があると信じられている。金には体表の電気的な状態を整える働きがあり、その点で、ごしんじょう療法には医学的に何らかの効果があると考える学者もいる。

ここで紹介した各らの療法については、一般に言われている情報をまとめたものであって、効果は保証できない。ただ現在は、代替医療だけで治そうとするのではなく、西洋医学を基本としながら代替医療、補完医療を取り入れる「統合医療」に取り組む病院が現れてきている。富裕層が家族や自らの終末期について考えるとき、今後、統合医療は選択肢の1つとなるだろう。 (ZUU online 編集部)

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