14位 チャールズ・ペイトン・コールマン3世(40)
Tiger Global Management創業者 22億ドル(約2640億円)

運用資産200億ドルの投資会社「タイガー・グローバル・マネジメント」創業者。初期のFacebookに投資するなど、何年にもわたり輝かしい運用成績を上げてきた。40歳にして最も成功したヘッジファンドマネージャーの1人である。しかし、今年は長年のパートナーの独立や、主力のヘッジファンドが8月に損失を出すなど苦境も経験。全体307位、7点。

メディアでは顔写真を公開しておらず、フォーブスの記事にも似顔絵が記載されている。

14位 ジャック・ドーシー (38)
Square・Twitter CEO・共同創業者 22億ドル(約2640億円)

スマートフォンをクレジットカード決済端末として使用するサービスを提供する。新興企業の上場手続きの負担軽減を定めたJOBS法の下で今年6月に秘密裏に株式公開を申請しており、今年の秋に上場する予定。スクエアの前にはTwitterを共同で創業しており、資産の大部分はツイッターの約3.5%の株式によるものである。

ツイッターのCEOは一度退任したが、経営陣の入れ替えに伴い正式なCEOが決まるまでの暫定CEOに就任した。ドーシー氏は独学でプログラミングを習得。1999年にニューヨーク大学を退学し、マッサージ師の資格を取得したり、ファッション業界に携わったりした後、IT業界に入った。全体307位、8点。

14位 ロバート・ペラ (37)
Ubiquiti Networks創業者 22億ドル(約2640億円)

ワイヤレスネットワーク機器製品メーカーUbiquiti NetworksのCEO兼創業者。2011年に株式公開し、億万長者となった。半径58キロ内のWi-Fi増幅器などを提供する。今年6月、同社の製品がワイヤレス・ブロードバンドで長距離安定通信の世界記録を更新したと発表した。

2003年にアップルに就職したが、もっと早く成功をつかみたいと起業。事業で成功したペラ氏はNBA「Memphis Grizzlies」を買収し、34歳で夢だったバスケットボールチームのオーナーとなった。全体307位、8点。

13位 ショーン・パーカー (35)
Facebookの初代CEO  25億ドル(約3000億円)

資産の大部分はFacebookの初代CEOとして得たもの。音楽のストリーミング配信サービスSpotifyの取締役であるが、現在事業活動はほとんど行っていない。現在は、実業家や投資家としての活動よりも政治的支援や慈善活動に力を入れている。今年5月にパーカー財団を設立し、ライフサイエンス分野や国際保健、市民の社会参画のために6億ドルを投じた。

さらにマラリア撲滅のためにカリフォルニア大学に450万ドルを寄付。2014年12月にはアレルギー研究センター設立のため450万ドルを寄付。パーカー氏自身もアレルギーを持つ。

最終学歴は高校。19歳でファイル共有サービスNapsterを、21歳でPlaxoを共同設立した。24歳でFacebookの社長に就任。2006年にピーター・シール氏らペイパル創業者が設立したベンチャー投資企業ファウンダーズ・ファンドに参加した全体268位、8点。

12位 ジョン・D・アーノルド (41)
慈善活動家への転身 29億ドル(約3480億円)

投資会社エンロンの社員を経て、ヘッジファンドケンタウルスを設立し、巨額の富を得たが、2012年に38歳で突如清算。慈善活動家に転身した。公的な政策における問題点の改善に力を入れている。司法制度改革を進める組織の立ち上げに協力し、被告人の保釈中の逃亡を防ぐためのアルゴリズム開発や、元受刑者の再犯防止を目的としたソーシャルインパクト債などのプロジェクトに携わっている。

また年金制度改革や、チャータースクールと呼ばれる達成目標契約型の新しいタイプの学校の支援も実施。全体227位、8点。