富裕層限定の資産運用方法「ハワイ高級コンドミニアムの着工前」の販売が狙い目の理由
(画像=リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ)

富裕層の間で密かに注目されている資産がある。それがハワイ不動産だ。ここにハワイ(オアフ島)の不動産売買価格(中央値)の推移がある。この1枚のチャートが、富裕層から支持される大きな理由と言えるだろう。

過去30年の価格推移を見ると、一戸建てもコンドミニアムも4倍以上になっていることが分かる。価格推移は安定しており、多くの資産価格が暴落した2008年のリーマンショックがどこに当たるのか、ぱっと見ただけでは検討がつかないほどだ。なぜハワイ不動産は、中長期に渡って堅調に推移しているのだろうか。

富裕層限定の資産運用方法「ハワイ高級コンドミニアムの着工前」の販売が狙い目の理由
(画像=リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ)

ハワイの不動産価格が中長期的に堅調な理由

ハワイ州での取扱高約4億ドル(2018年8月の為替レートで約440億円)、取扱件数530件以上の実績を誇る「リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ」によると、リーマンショックでもハワイ不動産は7%しか下落しなかったという。ハワイ不動産が堅調な理由には、以下のようなことが考えられる。

・世界共通のリゾート地
ハワイには世界20ヶ所以上から直行便が飛んでおり、2016年は約890万人が訪れた。同社によると訪問者は年々増えており、2017年には940万人になったとのことである。世界中の富裕層がハワイを訪れ、魅了され、ここに別荘や不動産を持ちたいと思うようになるわけだ。

・限られた供給が需給を引き締める
ハワイは小さな島だ。訪れる人が年々増えていくとしても、島の面積自体を大きくできるわけではない。競争力の源泉となっている綺麗な海や自然を破壊してどんどん住宅を建てるわけにもいかない。さらに移住先として世界トップクラスの人気を誇るハワイは、近年、人口増加に住宅供給が追いついていない。

・高い透明性と公平性を担保する不動産取引システム
ハワイの不動産は、情報公開システム(MLS)によって、過去の売買データから各物件ごとの契約履歴、物件の状態や周辺の詳細まで全て閲覧可能となっている。マーケットの中央価格や平均取引数、市場全体の価格推移など詳細なデータも見れるので透明性が高い。

・地域経済が好調(州別失業率が最も低い)
2018年7月20日に発表された地域別(50州別)失業率6月データによると、失業率が最も低いのがハワイ州(2.1%)だ。2018年8月3日の雇用統計で発表された全米平均の失業率が3.9%であるので、ハワイ州は全米平均の半分近くの水準となる。失業率だけで地域経済を語れるわけではないが、一般的に労働需給がタイトな地域は経済が活性化し、地価の値上がりが期待できる。

キャッシュ一括購入が基本だから有利な条件を引き出せる

日本だと「新築プレミアム」という言葉があり、新築物件を引き渡した途端、資産価値が下がるというイメージがある。一方で供給数が少ないハワイでは、新築のプロジェクトの販売自体が希少であるため、引き渡し後でも資産価値が上がり続けるケースが多い。

特に「着工前の販売」が狙い目だ。ハワイの人気プロジェクトは価格の上昇幅が大きいため、早期の購入が有利だという。しかし、着工前の購入は担保となる現物が存在しないため、キャッシュ一括購入が基本だ。そのため購入者は富裕層に限られる。まさに富裕層限定の資産運用方法というわけだ。

富裕層限定の資産運用方法なら「リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ」

そんなハワイの新築プロジェクトで現在、同社を通じて購入可能なのが高級コンドミニアム「'A'ALI'I(アアリイ)」だ。100万ドル超えのコンドミニアムが当たり前の「富裕層の街・ワードビレッジ」に位置しているが、'A'ALI'Iはコンパクトタイプが多く、最低購入価格50万ドルと手が届きやすい。

全てのユニットで「Turn-key Package」(家具や生活用品がパッケージとして完備)が導入可能になっているため、購入後すぐに住めたり、セカンドハウスにしたり、貸し出せたりできる。最上階となる42Fはペントハウスではなく、アメニティエリアとして贅沢に開放されており、ホノルルの景色を一望できる屋外ラウンジやオーシャンビューのフィットネスルーム、ビリヤードなどの娯楽施設も備えている。

キャッシュ一括購入が基本となってしまうが、支払える人にとっては「竣工後(引き渡し後)に値上がり益が狙える着工前」のタイミングで購入できる。詳細は名門オークションハウス「サザビーズ」を起源に持つ世界的な高級不動産仲介ブランド「リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ」に問い合わせて頂きたい。