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楽天証券とLINE証券の違いについて、銘柄数や提供サービスなどを徹底的に比較します。どちらの証券会社が自分にふさわしいか考え、より良い投資ライフを送ってください。
なお、投資できる商品数にこだわる人は、つみたてNISAやETFで取り扱っている銘柄数、コストが気になる人や少しでもお得に投資したい人はポイントや手数料に、積み立て投資をしたい人はクレカ積立有無などに着目して読んでみると良いでしょう。
また、「どちらの証券会社を選んだら良いか決められない」という人は、両方の証券口座を開設するのも良い選択といえます。本記事では、それぞれの証券会社の確認しておきたい比較軸別に紹介するので参考にしてみてください。
商品の価格や銘柄の充実度で楽天証券とLINE証券を比較
投資する商品の価格や銘柄の充実度で比較してみましょう。国内株、米国株、その他外国株に分けて紹介します。
- つみたてNISA対象銘柄や国内ETFの取扱銘柄数が豊富
- 米国株、米国ETFの取り扱いも豊富で手数料は低水準
- 中国、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア株の取引も可能
- つみたてNISA対象銘柄や国内ETFは、低コストで人気の厳選された銘柄
- 米国株の取り扱いなし(CFDを除く)
- その他外国株の取引不可
国内株の取引
国内株の取引の場合、楽天証券の方がおすすめです。
手数料はいずれの証券会社も同水準ですが、つみたてNISA対象銘柄やETFの取り扱い数では楽天証券がLINE証券を圧倒しています。
国内株取扱銘柄数
銘柄の種類 | 楽天証券 | LINE証券 |
---|---|---|
つみたてNISA対象銘柄 | 181銘柄 | 9銘柄 |
国内ETF | 127銘柄 | 15銘柄 |
現物株手数料
楽天証券 | LINE証券 | ||
---|---|---|---|
約定代金 | 手数料(税込) | 約定代金 | 手数料(税込) |
5万円まで | 55円 | 5万円まで | 55円 |
10万円まで | 99円 | 10万円まで | 99円 |
20万円まで | 115円 | 20万円まで | 115円 |
50万円まで | 275円 | 50万円まで | 275円 |
100万円まで | 535円 | 100万円まで | 535円 |
150万円まで | 640円 | 150万円まで | 640円 |
3,000万円まで | 1,013円 | 3,000万円まで | 1,013円 |
3,000万円超 | 1,070円 | 3,000万円超 | 1,070円 |
米国株の取引
米国株の取引については、LINE証券では取り扱いがなく、楽天証券のみ取引可能です(CFDを除く)。よって、米国株に投資したい人は迷わず楽天証券を選びましょう。
米国株取扱銘柄数(CFDを除く)
銘柄 | 楽天証券 | LINE証券 |
---|---|---|
米国株式 | 4,652銘柄 | ー(取扱なし) |
米国ETF | 398銘柄 | ー(取扱なし) |
米国株取引手数料
楽天証券 | LINE証券 | ||
---|---|---|---|
約定代金 | 手数料 | 約定代金 | 手数料 |
2.22米ドル以下 | 0円 | ー(取扱なし) | |
2.22米ドル超〜4,444.45米ドル未満 | 約定代金の0.495%(税込) | ||
4,444.45米ドル以上 | 22米ドル(税込) |
その他外国株の取引
その他外国株の取引についても楽天証券に軍配が上がります。LINE証券では取り扱いがないため、米国以外の外国株についても楽天証券で行いましょう。
項目 | 楽天証券 | LINE証券 |
---|---|---|
取扱国(米国除く) | 中国 シンガポール タイ マレーシア インドネシア | ー(取扱なし) |
楽天証券とLINE証券のIPO銘柄の充実度比較
IPO銘柄は楽天証券の方が充実しています。取扱銘柄数は、LINE証券11銘柄に対し、楽天証券74銘柄と圧倒的に優位です。
IPOの抽選方法は2社共に公平な抽選によって決まるため、抽選方式による当選のしやすさは変わりません。。
なお、IPOの当選確率を上げるために1社だけで申し込むのではなく、2社を併用するのをおすすめします。
IPOに関する比較
IPOに関する項目 | 楽天証券 | LINE証券 |
---|---|---|
取扱銘柄数実績(2021年) | 74銘柄 | 11銘柄 |
手数料 | 無料 | 無料 |
配分方法 | 当選確率は平等 (申し込みをした全員を対象に公平に抽選) | 当選確率は平等 (申し込みをした全員を対象に公平に抽選) |
- IPOを取り扱っている銘柄数が多く、実績がある
- 申し込みをした全員を対象に公平に抽選
- IPOの申し込み手数料は無料
- IPOを取り扱った実績が少ない
楽天証券とLINE証券の使いやすさを比較
単元株(100株)に達していなくても少額で買える単元未満株について、気軽に使いやすいのはLINE証券です。
原則として、日本株の場合は100株単位で売買するのが一般的ですが、LINE証券では「いちかぶ」と呼ばれるサービスがあり、1株単位(単元未満株)で株を買えます。なお、いちかぶでも配当を受け取ることができ、条件を満たせば株主優待も受けられます。
単元未満株の取り扱い
単元未満株に関する項目 | 楽天証券 | LINE証券 |
---|---|---|
単元未満株の取り扱い有無 | なし | あり |
提供する単元未満株サービス | ー(提供なし) | いちかぶ ・1株数百円から気軽に投資 ・リアルタイム約定の取扱銘柄数NO.1 ・日中の取引コストが業界最低水準 |
- 単元未満株の取り扱いなし
- 「いちかぶ」と呼ばれる単元未満株サービスあり
- 1株単位(単元未満株)で株を買える
楽天証券とLINE証券をポイントサービスで比較
楽天証券、LINE証券共にポイントサービスを実施しており、さまざまなサービスを利用してポイントを貯めることも、関連サービスなどでポイントを使うこともできます。利用者によって使っているポイントサービスが異なるため、どちらの証券会社の方が優れているかは意見が分かれるでしょう。
ポイントに関する項目 | 楽天証券 | LINE証券 |
---|---|---|
ポイントの貯め方 | ・ハッピープログラム ・ご家族・お友達紹介プログラム ・株式取引(超割) ・楽天キャッシュで投信積立(電子マネー) ・クレジットカード決済で投信積立 ・各種キャンペーン | ・ゲームプレイ ・動画を見る ・マンガを読む ・Iacore ・LINEショッピング ・LINE PLACE ・LINEPayコード支払い ・店頭キャンペーン |
ポイント還元率例 | ・ハッピープログラム 国内株式:手数料100円ごとに1ポイント 外国株式:手数料100円ごとに1ポイント 投資信託:一定の残高を達成ごとに10~500ポイント ・クレジットカード決済で投信積立 カード決済額100円につき1ポイント | ・LINEPayコード支払い 「チャージ&ペイ」利用時に0.5%のポイント還元 ・LINEクレカ LINEPayアカウントにクレジットカード登録をすると、上限なしで1%還元 |
ポイントの使い方例 | ・投資信託を買うを買う、積み立てする ・国内株式(現物)を買う ・楽天モバイル、楽天でんきなど各種楽天サービスの利用料 ・「JMBマイル」に交換してJALの特典航空券と引き換え | ・スタンプ/着せ替えと交換 ・LINEPayで使う ・LINEマンガなどLINEサービスで使う ・LINEGamesで使う |
楽天証券とLINE証券をクレカ積立で比較
クレカ積立をしたい人は、楽天証券をおすすめします。
楽天証券では、投資信託積立の引き落とし方法として毎月5万円までクレジットカードで決済可能です。
なお、楽天カードには大きく分けて一般、ゴールド、プレミアムの3種類ありますが、種類によって還元率は変わりません。
LINE証券ではクレカ積立はできませんが、LINEはVisa LINE Payクレジットカードを取り扱っており、貯めたLINEポイントを利用して株を買えます。
クレカ積立有無の比較
クレカ積立に関する項目 | 楽天証券 | LINE証券 |
---|---|---|
クレカ積立有無 | あり | なし |
クレカ積立対応カード | 楽天カード | ー(クレカ積立なし) |
楽天カードとVisa LINE Payクレジットカードの比較
楽天証券 | LINE証券 | |
---|---|---|
カード | 楽天カード | Visa LINE Payクレジットカード |
ポイント還元率 | 1.0% | 1.0% |
- 楽天カードを利用すれば毎月5万円までクレカ積立できる
- クレカ積立はできないが、LINEはVisa LINE Payクレジットカードでおり、貯めたポイントを利用して株を買える
楽天証券とLINE証券の銀行との連携を比較
特定の銀行と連携してお得に利用できるのは楽天証券です。
多くの場合、証券口座と銀行口座を連携し、銀行口座から入金して証券会社の金融商品を買い付けます。
楽天証券は、同じ楽天グループが運営する楽天銀行と連携すると「マネーブリッジ」と呼ばれるジョイントサービスを利用できます。マネーブリッジを活用すると、300万円以下の普通預金残高に対して適用される金利は、通常の最大5倍です。さらに、持っている株式の配当金を楽天銀行口座で受け取るだけで、もれなく現金がもらえます。
一方、LINE証券では連携して特典がある銀行はありません。ただし、手数料無料で入金できるインターネットバンキングは、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、PayPay銀行の7行です。
連携する銀行の特典 | 楽天証券 | LINE証券 |
---|---|---|
連携すると特典がある銀行 | 楽天銀行 | なし |
主な特典内容 | ・普通預金金利が最大5倍 ・株式配当金受け取りで、もれなく現金がもらえる | ー |
- 楽天銀行との連携で普通預金金利が最大5倍になる
- 株式の配当金を受け取るともれなく現金がもらえる
- 特典のある銀行連携サービスなし
- インターネットバンキングを利用すれば、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行など7行からの入金手数料が無料となる
楽天証券とLINE証券のサービスで比較
会社のサービス内容では、楽天証券の方が充実しています。
展開するサービスは両社共にさまざまありますが、楽天証券の方が家族プログラムやSPU(スーパーポイントアッププログラム)など、幅広くサービスををそろえています。
サービスの項目 | 楽天証券 | LINE証券 |
---|---|---|
会社 | 楽天カード株式会社が100%出資する1999年設立の大手ネット証券会社 | LINE Financial株式会社(51%)と野村ホールディングス株式会社(49%)が共同で設立したスマホ向け証券会社 |
展開サービス例 | ・国内株式 ・外国株式 ・海外ETF ・投資信託 ・NISA、つみたてNISA ・iDeCo ・CFD | ・国内株式 ・投資信託 ・つみたてNISA ・iDeCo ・IPO ・CFD ・STO(デジタル証券 ) |
お得になるサービス | ・家族プログラム ・SPU(スーパーポイントアッププログラム) ・Rakuten RaCoupon ・トウシル | ・LINEFXを口座開設かつ1取引すると最大5,000円もらえる |
楽天証券とLINE証券をNISAで比較
- 一般NISA、つみたてNISA共に取り扱っており、銘柄が豊富
- 楽天キャッシュ、楽天クレジットカード決済でポイントが貯まる
- 多くの銘柄の中から投資する商品を選ぶ必要がある
- 一般NISAの取り扱いなし
- つみたてNISAでは厳選された9銘柄を扱う
- LINEポイントで投資できる
一般NISAで比較
一般NISAに対応しているのは楽天証券のみです。そのため、一般NISAを利用するなら迷わず楽天証券にしましょう。
楽天証券の一般NISAは取り扱っている銘柄数が豊富で、さらに国内株式の売買手数料が0円です。海外ETFの買付手数料金額がキャッシュバックされることもあり、いろいろなメリットがあります。
一般NISA | 楽天証券 | LINE証券 |
---|---|---|
一般NISAの提供有無 | あり | なし |
取扱銘柄数 | 投資信託:2,550本以上 米国株式:約4,600銘柄 中国株式:約920銘柄 アセアン株式:約250銘柄 海外ETF:390銘柄 | ー |
メリット | ・貯めた楽天ポイントで投資信託が買える ・国内株式の売買手数料0円 ・海外ETFの買付手数料金額をキャッシュバック | ー |
- 一般NISAの取り扱いがある
- 投資信託や外国株式など、幅広い銘柄にNISAで投資できる
- 海外ETFの買付手数料がキャッシュバックされる
- 一般NISAの取り扱いはなし
つみたてNISAで比較
つみたてNISAの比較では、どちらがおすすめかは重視するポイントや投資目的によって変わります。
豊富な銘柄数からしっかり選んで投資したい人や、楽天ポイントを利用して投資したい人には楽天証券がおすすめです。一方、厳選された銘柄から投資する商品を選びたい人や、LINEポイントで投資したい人はLINE証券が良いでしょう。
つみたてNISA | 楽天証券 | LINE証券 |
---|---|---|
つみたてNISAの提供有無 | あり | あり |
取扱銘柄数 | 181銘柄 ※ | 9銘柄 ※ |
メリット | ・楽天キャッシュ、楽天カードクレジット決済でポイントが貯まる ・楽天ポイントを使って投資信託の積み立てができる | ・LINEポイントを積み立て投資に利用できる ・低コストで人気の投資信託を厳選 |
- つみたてNISAの取扱銘柄数が181種類と豊富
- 楽天ポイントを使って投資信託に投資できる
- 楽天キャッシュや楽天カードクレジット決済でポイントを貯められる
- つみたてNISAの取扱銘柄数が少ない
- LINEポイントを積み立て投資に利用可能
- 低コストで人気の投資信託に厳選して投資できる
楽天証券とLINE証券をidecoで比較
iDeCoで比較するときは、重視する点によって楽天証券、LINE証券のどちらを使うべきか分かれるでしょう。
楽天証券の場合、iDeCoの取扱銘柄数が32種類と豊富で、セミナーやスタートガイドなどがありサポートが充実しています。
一方、LINE証券は銘柄数こそ楽天証券に及ばないものの、LINE証券の口座を持っていれば申し込みは最短5分ででき、簡単です。さらに、90年以上の歴史を誇る野村證券が運営管理機関として運営している安心感があります。
iDeCo | 楽天証券 | LINE証券 |
---|---|---|
iDeCo提供有無 | あり | あり |
iDeCo取扱銘柄数 | 32銘柄 ※ | 24銘柄 ※ |
メリット | ・運営管理手数料が無料 ・セミナーやスタートガイドなど、サポートが充実 ・証券資産と年金資産を1つのIDで管理できる | ・インターネットで加入申し込みが完結 ・90年以上の歴史を誇る野村證券が運営管理機関として運営している ・LINE証券口座を持っている場合、最短5分で簡単に申し込める |
- iDeCo取扱銘柄数が32種類と豊富な商品数の中から選べる
- セミナーなどのサポートが充実しており、多くの有益な情報を入手できる
- 証券資産と年金資産を1つのIDで管理できる
- LINE証券の口座を保有していると、最短5分で簡単に申し込める
- 90年以上の歴史を持つ野村證券が運営管理機関として運営しているので安心
楽天証券とLINE証券の口座開設の手順
口座開設にかかる時間については、どちらの証券会社でも最短で申し込みから翌営業日となり差はありません。
口座開設の手順についても大きな違いはありませんが、LINE証券では携帯電話番号の認証が必要となる点などが異なります。
口座開設 | 楽天証券 | LINE証券 |
---|---|---|
申込完了から取引できるまでの最短時間 | 翌営業日 | 翌営業日 |
手順 | 1.ホームページの「口座開設」ボタンより申込 2.本人確認書類の選択・提出 3.本人情報の入力 4.ログインIDの受け取り(メール) 5.初期設定(マイナンバーの提出) | 1.口座開設ページの「はじめる」ボタンより申込 2.お客様情報の入力 3.携帯電話番号の認証 4.本人確認書類のご登録 5.暗証番号の設定 |
楽天証券とLINE証券の提供ツールで比較
提供ツールは楽天証券の方が数が多く充実しています。高機能なトレーディングツールであるマーケットスピードシリーズ、iPadやスマートフォンで利用できるiSPEEDシリーズなど、用途に合うツールを提供しています。
一方、LINE証券は提供しているツールの数では楽天証券に及びません。しかし、画面がシンプルで見やすいため、初心者の中には使いやすいと感じる人もいるでしょう。
楽天証券 | LINE証券 | |
---|---|---|
提供ツール | ・マーケットスピードⅡ ・マーケットスピード ・マーケットスピードFX ・iSPEED ・iSPEED for iPad ・iSPEED FX ・iSPEED 先物OP | ・LINE証券株アプリ ・LINE FX Pro ・LINE FXアプリ |
楽天証券とLINE証券の情報サイトで比較
情報サイトでは楽天証券の方が優れています。楽天証券には、1,800万PV 月間400万人が読んでいる巨大サイト「トウシル」があります。
楽天証券 | LINE証券 | |
---|---|---|
情報サイト名 | トウシル | LINE投資部 |
特徴 | ・楽天証券経済研究所を中心とした投資や資産運用のプロフェッショナルがレポート、コラムを執筆 ・家計防衛テクニックから最新のマーケットまで、お金と投資にまつわる幅広い情報を提供 ・公式SNSとメルマガでタイムリーに情報を提供 | ・人気の優待銘柄から、積み立て投資や投資信託の情報など盛りだくさんな内容 ・初心者向けの記事カテゴリーがあり、投資の基礎知識や自分にあった投資方法を理解できる |
楽天証券とLINE証券は併用も可能!おすすめの使い分け方
証券口座は1人につき複数持てるため、どこか1つの証券会社に絞る必要はありません。むしろ、複数の証券口座を保有すると、IPOの当選確率を上げたり、より多くのポイントを獲得できたりして、さまざまなメリットがあります。
なお、楽天証券とLINE証券それぞれの特徴を一言で表す場合、次のようになります。
- 本格的に投資を始めたいなら楽天証券
- 手軽に投資を始めたいならLINE証券
本格的に投資を始めたいなら楽天証券
楽天証券は、海外株を含めて取り扱っている銘柄数が多く、たくさんの商品からしっかり選んで投資したい人におすすめです。また、SPU(スーパーポイントアッププログラム)や家族プログラムなどの提供サービスも充実しているいるため、ポイントを貯めながら投資できます。
マーケットスピードシリーズやiSPEEDシリーズなど、利用者の用途によって使い分けられるツールを用意しています。分析を十分に行って本格的に投資したい人に最適な選択と言えるでしょう。
手軽に投資を始めたいならLINE証券
一方、必要な最低限の機能がそろっており、かつシンプルな画面で手軽に投資を始めたい場合はLINE証券がおすすめです。
取引できる銘柄が厳選されているため、銘柄選びで迷う可能性が低く、忙しくて選ぶ時間がない人にも合っています。
LINE証券とは
サービス内容 | LINE証券 |
---|---|
つみたてNISAの提供有無 | あり |
つみたてNISA対象銘柄数 | 9銘柄 ※ |
国内ETF取扱銘柄数 | 15銘柄 ※ |
米国株取扱銘柄数(CFDを除く) | 取り扱いなし |
IPO取扱銘柄数実績(2021年) | 11銘柄 ※ |
単元未満株の取り扱い有無 | あり |
クレカ積立有無 | なし |
連携すると特典がある銀行 | なし |
一般NISAの提供有無 | なし |
iDeCo取扱銘柄数 | 24銘柄 ※ |
提供ツール | ・LINE証券株アプリ ・LINE FX Pro ・LINE FXアプリ |
情報サイト | LINE投資部 |
メリット | ・つみたてNISA対象銘柄や国内ETFは、低コストで人気の厳選された銘柄 ・1株単位(単元未満株)で株を買える ・LINEポイントで投資できる ・シンプルな画面で初心者におすすめ ・iDeCoでは90年以上の歴史を誇る野村證券が運営管理機関となっている |
デメリット | ・CFDを除く外国株の取り扱いがない ・一般NISAに対応していない ・特典が受けられる銀行との連携サービスがない |
やってみる価値はあるかもしれない。普段使うLINEで投資ができるのが面白い。 もうすぐ銀行も出来るよう。もしかすると、かなり使いやすく投資できるかも。3千円もらって、株を買ってます。
引用元:価格.com
LINE証券は比較的に手軽な金額で株を買うことができ、あまり株のことを詳しくない人でも簡単に始めることができるのでおすすめです。
引用元:価格.com
ただの人気取り。まさに超超初心者向けすぎて、とても満足出来る内容では無い。運用した気になっているだけ、ほぼ何の意味もない、本当の運用は別の会社でした方がマシ。
引用元:価格.com
初心者向けの証券会社。初めて株等の投資を行う人向け。サーポートはいまいち。退会解約したが、まだ処理されていない。
引用元:価格.com
楽天証券とは
サービス内容 | 楽天証券 |
---|---|
つみたてNISAの提供有無 | あり |
つみたてNISA対象銘柄数 | 181銘柄 ※ |
国内ETF取扱銘柄数 | 127銘柄 ※ |
米国株取扱銘柄数(CFDを除く) | 4,653銘柄 ※ |
IPO取扱銘柄数実績(2021年) | 74銘柄 ※ |
単元未満株の取り扱い有無 | なし |
クレカ積立有無 | あり |
連携すると特典がある銀行 | 楽天銀行 |
一般NISAの提供有無 | あり |
iDeCo取扱銘柄数 | 181銘柄 ※ |
提供ツール | ・マーケットスピードⅡ ・マーケットスピード ・マーケットスピードFX ・iSPEED ・iSPEED for iPad ・iSPEED FX ・iSPEED 先物OP |
情報サイト | トウシル |
メリット | ・海外株を含め、取り扱っている銘柄数が豊富 ・一般NISAの取り扱いがある ・IPOを取り扱っている銘柄数が多く、実績がある ・マーケットスピードシリーズやiSPEEDシリーズなど提供ツールが豊富 ・楽天キャッシュ、楽天クレジットカード決済でポイントが貯まる |
デメリット | ・単元未満株の取り扱いなし ・多くの銘柄の中から投資する商品を選ばないといけないため大変 ・提供される情報量が多いため、情報の取捨選択が必要 |
手数料も安く、クレジットカードで積立をすることでポイントをもらえるのはとてもありがたいです。
引用元:価格.com
楽天ポイントの付与面で改悪が続いています。他社と比べるとクレジットカード購入時や株保有によって得られるポイントは劣ることがあります。しかし、扱っている商品は充実しています。手数料も安いです。そして、何より操作する画面が分かりやすく、素人の私でも視覚的によくわかります。そこが一番他社と比べてお勧めできるところです。
引用元:価格.com
海外株式で取り扱っている国が少なく、投資の幅が広げられません。特に韓国とインド、中東を扱っていないのが非常に残念です。機会損失半端ないですね。現在他への乗り換え中です。PC版のUI(主に海外株式)も使いづらく、お目当ての銘柄が探しづらい上に、名前の知っている会社しか見る気になりません。一覧で一辺に株価からチャート、騰落率、業種まで見れるようになればもっと活発に取引できるのではないでしょうか。
引用元:価格.com
楽天カードを持っていて、楽天銀行の口座を持っていればポイントが使えるなどのメリットはある。 肝心なのは一番リスキーなコースにしているが、とにかく増えない、ということ。現在220万の運用で-8万円。どうなの?LINE証券に移そうか考え中。
引用元:価格.com
楽天証券は本格的な投資向き、LINE証券は簡単に投資を始めたい人向き
楽天証券とLINE証券の比較について、取扱銘柄数や提供サービスなどをピックアップして紹介してきました。2つの証券会社について特徴をまとめると「本格的に投資を始めたいなら楽天証券」、「手軽に投資を始めたいならLINE証券」となります。
それぞれの証券会社に特徴があるため、自分に合った方を選ぶのはもちろん、両方の証券口座を開設して併用しながら互いのメリットを活用していくのも賢い方法と言えるでしょう。