LINE証券でつみたてNISAを始める魅力とは?メリット・デメリットからおすすめ銘柄まで徹底解説
(画像=ZUU online編集部)

2022年2月から、LINE証券がつみたてNISAの取り扱いをスタートしました。コミュニケーションアプリのLINE上からNISA口座を開設することができ、シンプルな取引画面で投資を始めることができるため、初心者にもおすすめとなっています。この記事では、LINE証券のつみたてNISAのメリットやデメリット、始め方などについて解説します。

目次

  1. LINE証券のつみたてNISAがおすすめなのはスマホで手軽に始めたい人
  2. LINE証券のつみたてNISAが向いていないのは豊富な銘柄から選びたい人
  3. LINE証券でつみたてNISAを始めるメリット
  4. LINE証券でつみたてNISAを始めるデメリット
  5. LINE証券のつみたてNISAの始め方は?
  6. LINE証券のつみたてNISAのおすすめ銘柄
  7. LINE証券とSBI証券を比較
  8. LINE証券と楽天証券を比較
  9. FAQ
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LINE証券が向いている人

LINE証券はスマホで手軽につみたてNISAを始められる証券会社です。LINEのアプリ上で口座開設や資産運用を完結できるため、特別なアプリのダウンロードや複雑な操作が必要ありません。そのため、自宅にパソコンがない人でもつみたてNISAにチャレンジしやすいです。

運用情報はLINEのトーク画面に表示され、お知らせや最新情報もトーク画面に通知されます。日常的にLINEを利用する延長線上で、つみたてNISAを始めることができるでしょう。

また、口座開設手数料や口座管理料、売買手数料なども無料です。コストを抑えてつみたてNISAを始められるのも、LINE証券の特徴です。

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LINE証券が向いていない人

LINE証券のつみたてNISAの取り扱い銘柄は全部で9種類です。低コストかつ人気の投資信託が厳選されていますが、豊富な銘柄の中から投資先を選びたいという人にはもの足りないかもしれません。逆に、どこに投資すればいいか迷ってしまうという人にとっては、選択肢が限られているので選びやすいのではないでしょうか。

また、LINE証券は一般NISAやジュニアNISAに対応していません。つみたてNISAと一般NISAを併用することはできませんが、一般NISAも選択肢に入れている場合は、両方対応している証券会社の方が柔軟に対応しやすいと言えるでしょう。ちなみに、ジュニアNISAはつみたてNISAや一般NISAと併用することができます。

豊富な銘柄から選びたいという方は、SBI証券か楽天証券を選ぶのがおすすめです。

つみたてNISAのおすすめ証券会社ランキング

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証券
会社
買付
手数料

無料

無料

無料

無料

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取扱
商品数
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最低積立金額 100円〜 100円〜 100円〜 1000円〜 100円〜 100円〜
積立
頻度
毎日
毎月
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毎週
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特徴 楽天サービスとの連携に強み 口座数が国内No.1 クレカ積立のポイント還元率1.1% 初心者でも簡単!LINEから投資を始められる auユーザー
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LINE証券でつみたてNISAを始めるメリット

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つみたてNISAを始められる証券会社は数多くありますが、中でもLINE証券を使うことによるメリットはどのようなところにあるのでしょうか。以下に、LINE証券でつみたてNISAを始めるメリットについて解説していきます。

LINE証券でつみたてNISAを始めるメリット
  • スマホで完結
  • LINEポイントで投資が可能
  • 野村スリーゼロ先進国株式投信の手数料が無料
  • 値動き時に通知がくる

スマホで完結

スマホアプリの代名詞的存在であるLINEの名を冠する証券会社だけあり、LINE証券はスマホでの操作のしやすさに定評があります。

口座開設から買付、さらには売却まで、すべての操作をスマホ一台で完結できるようになっているのは、LINE証券ならではのメリットと言えるでしょう。事実、ショッパーズアイ社の調査による「20大投資家が選ぶ『スマホ利用で使いやすい』ネット証券」でNo.1を獲得するなど、その実績は確かです。

またスマホで操作がしやすいからこそ、ふとした時間に残高を確認したり積み立て設定を変更したりといったこともしやすく、投資活動において面倒に感じる部分を大きく改善してくれるはずです。

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LINEポイントで投資が可能

LINE関係のサービスの利用や、ネットショッピング、公共料金などでたまるLINEポイントを、そのまま投資のお金に充当することができます。

使い方はとても簡単で、LINE証券口座に投資用のお金を入金する際に、入金したいポイント数を入力するだけ。1ポイント1円で、保有ポイントの一部だけの利用や、1ポイント単位の入金も可能です。

もしもこれまでの生活の中で多くのLINEポイントをためることができていれば、自己資金0円で投資を始めることも不可能ではないでしょう。また投資開始後も、次第にたまっていくLINEポイントを投資に使えば、無理せず投資額をあげていくことが可能です。

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野村スリーゼロ先進国株式投信の手数料が無料

LINE証券では、SBI証券や楽天証券といった競合ネット証券会社が取り扱っていない、野村スリーゼロ先進国株式投信を買い付けることができます

野村スリーゼロ先進国株式投信とは、「販売手数料」「運用手数料」「信託財産留保額」という、投資信託の取り扱いにかかる3つの手数料すべてが0円になった、話題の投資信託です。

手数料は低ければ低いほど利益が大きくなるものですから、この野村スリーゼロ先進国株式投信の特徴は非常に魅力的な要素と言えるでしょう。

この投資信託は野村証券かLINE証券でしか取り扱っておらず、非常に貴重。それだけで、LINE証券の価値が高まると言っても過言ではありません。

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値動き時に通知がくる

投資活動では、自身が保有している資産の値動きに注目しなければならず、場合によってはそれが日々の生活の負担になってしまうこともあるでしょう。しかしLINE証券の場合、値動き率が高い5銘柄の値動きランキングを最大月4回通知してくれる「ランキング通知」機能があり、重要な値動きを見逃す心配がありません。

普段はほったらかしにしておき、通知が入ったタイミングでチェックし対応する、といった具合にすることも可能なため、投資活動にかかる労力を大きく軽減することができるでしょう。

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LINE証券でつみたてNISAを始めるデメリット

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メリットがある一方で、LINE証券には注意すべきデメリットもいくつか存在します。その内容を具体的に見ていきましょう。

LINE証券の注意すべきデメリット
  • 取扱銘柄が少ない
  • 引き落し方法の選択肢が少ない
  • つみたてNISAと同じファンドを特定口座で積み立てできない
  • 利用するLINEポイントの数を指定できない
  • 一般NISAとジュニアNISAに対応していない

取扱銘柄が少ない

LINE証券のつみたてNISAで扱っている銘柄は全部で9本です。SBI証券や楽天証券は180本以上扱っているので、取扱銘柄数はかなり限られています。豊富な銘柄の中から投資先を自由に選びたいという人にとっては、LINE証券は選択肢が限られていると言えます。

一方で、投資先にそれほどこだわりのない人や、投資先が多すぎると迷ってしまうという人にとっては、銘柄が厳選されていることはメリットになり得ます。LINE証券で取り扱っているのは、低コストで人気の「eMAXIS Slim」シリーズや信託報酬が0円の「野村スリーゼロ先進国株式投信」などですので、安心して投資することができるでしょう。

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引き落し方法の選択肢が少ない

LINE証券では、つみたてNISAの引き落とし方法が「LINE Pay残高からの引き落とし」もしくは「LINE Payに登録している銀行口座からの引き落とし(デビット支払い)」の2種類となっています。

一方、SBI証券は三井住友カード、楽天証券は楽天カードでのクレジットカード積み立てに対応しており、そこでポイントをためることができます。

LINE証券はクレジットカード積み立てに対応していません。LINE Payを利用していなければならないという条件も、注意すべきポイントでしょう。

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つみたてNISAと同じファンドを特定口座で積み立てできない

LINE証券では、同じファンド(銘柄)をつみたてNISAと特定口座で同時に積み立てできないルールとなっています。特定口座とは、証券会社が損益を計算して源泉徴収までしてくれる口座のことで、確定申告の手間が省けるというメリットがあるものです。

例えばLINE証券でつみたてNISA口座と特定口座を開設し、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を購入する場合、分散して積み立てることはできず、どちらの口座で積み立てるか選ばなければなりません

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利用するLINEポイントの数を指定できない

LINEポイントでつみたてNISAができる点をメリットとしてあげましたが、使用するポイント数は指定できず、保有している全てのポイントが使われてしまう点に注意が必要です。

LINEポイントをスタンプに交換したかったのに、つみたてNISAでポイントが使われてしまっていたといったことを防ぐためには、つみたてNISAの設定で「LINEポイントを利用しない」を選択しておく必要があります。

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一般NISAとジュニアNISAに対応していない

LINE証券のNISA口座で扱えるのはつみたてNISAのみで、一般NISAやジュニアNISAには対応していません。どの証券会社でも、同じNISA口座でつみたてNISAと一般NISAを併用することはできませんが、SBI証券や楽天証券など両方扱っているNISA口座であれば、途中で区分変更することができます。

NISA口座は一人1口座しか開設できません。LINE証券はつみたてNISAのみ対応のため、一般NISAも検討したいという人や、途中でつみたてNISAから一般NISAへ区分変更する可能性のある人は注意が必要です。

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LINE証券のつみたてNISAの始め方は?

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LINE証券でつみたてNISAを始めるのはとても簡単です。

まずはLINE証券で口座開設をするところから始めましょう。口座開設は、LINEのアプリ上からアクセスできるLINE証券のサイトなどから行うことができます。

画面の指示に従って、必要事項の入力や本人確認書類の提出が完了すれば、口座開設は完了です。

LINE証券の口座が開設できたら、次はつみたてNISA口座を開設します。こちらもLINE証券の口座開設時と同じく、必要事項の入力や本人確認書類の提出を行います。つみたてNISA口座の開設には、税務署の審査が1~2週間かかるため、スケジューリングしておくと良いでしょう。

審査に無事通過できたら、希望の銘柄に積み立て設定をすることで、つみたてNISAを始めることができます。

一株購入が簡単にできる
貯めていたlineポイントを使って投資することが出来るので始めてみました。
メインの証券口座ではなく、サブの証券口座として利用しています。主に一株優待目当ての銘柄しか購入していませんが、一株の購入がとにかく簡単です。
他の証券会社アプリと比べて手軽に一株購入が出来るので、初めて株投資を始めたい方に最適だと思います。
ただアプリが使いにくく、突然lineの他のサービスのページに移ってしまう場合があるので不便です。

引用元:価格.com

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LINE証券のつみたてNISAのおすすめ銘柄

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つみたてNISAをする上で大切なのが、数ある投資信託の中からどの銘柄を選ぶのかを決めることです。銘柄によって、ハイリスクハイリターンやローリスクローリターンなど、それぞれ特徴が異なりますので、自身の理想とする投資活動に合わせて選択しなければなりません。ここでは、LINE証券のつみたてNISAでおすすめの銘柄を紹介します。

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①eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slimは三菱UFJ国際投信が運用するファンドで、中でも特徴的なのが信託報酬の安さ。日本を含む全世界の株式に投資ができ長期の資産形成に向いているほか、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021」で3年連続で1位を獲得するなど、その実績も豊富です。

②野村スリーゼロ先進国株式投信

LINE証券のメリットでも紹介した銘柄で、投資信託でかかる3つの手数料が0円という非常に珍しい特徴を備えています。またこの銘柄を選択できるのは野村証券かLINE証券のみとなっており、その希少性も魅力の一つ。数ある証券会社の中からLINE証券を選んだのであればこそ、選んでおきたい銘柄と言えるでしょう。

③eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

eMAXIS Slimシリーズの中でも米国株式に特化したファンドで、シリーズの特徴でもある信託報酬の安さは顕在。アップルやアマゾン、マイクロソフトといった米国有名企業に投資できるため、その安定性の高さも魅力の一つと言えるでしょう。こちらのファンドも、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021」で4位に入るなど、人気の銘柄となっています。

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LINE証券とSBI証券を比較

LINE証券とSBI証券を比較

ここからは、2大人気ネット証券の一つであるSBI証券とLINE証券を比較していきます。SBI証券に比べて優れている点といまいちな点は、どのようなところにあるのでしょうか。

SBI証券と比較して優れている点は?

LINE証券の最大の特徴は、普段コミュニケーションツールで活用しているLINEアプリ上でつみたてNISAを始められることです。新たなアプリやツールを導入しなくてもつみたてNISAを始められるという点では、SBI証券に比べてチャレンジのハードルが低いと言えるでしょう。

また、LINE証券の取引画面は非常にシンプルです。スマホに特化した取引画面であり、厳選された銘柄の中から直感的な操作で投資できるUIとなっているため、投資初心者であっても迷うことが少ないはずです。SBI証券の取引ツールも使いやすいですが、上級者でも満足できる仕様となっているため、投資初心者だと少々複雑に感じてしまう可能性もあります。

また、LINEポイントで投資できるのもLINE証券ならではの特徴です。広告動画を見たり、指定のアカウントを友だち登録したりと、LINEポイントは実費の負担なくためることもできるため、投資のコストを最小限に抑えることができるでしょう。一方、SBI証券のつみたてNISAはポイント投資に対応していません。

SBI証券と比較していまいちな点は?

つみたてNISAの取扱銘柄数は、SBI証券に軍配が上がります。SBI証券は183本(2022年6月23日現在)であるのに対し、LINE証券は9本(2022年6月23日現在)となっています。豊富な銘柄の中から自由に投資先を選びたい人はSBI証券、厳選された銘柄の中からあまり迷わずに選びたい人はLINE証券が向いていると言えます。

つみたてNISAの最低投資金額についても、SBI証券は月100円から、LINE証券は月1,000円からとなっています。また、ポイントがたまるクレジットカード積み立てには、SBI証券のみが対応しています。SBI証券は三井住友カードのクレジットカード積み立てに対応しており、投資することでVポイントをためることができます。LINE証券は、LINE Pay残高からの引き落としもしくはLINE Payに登録している銀行口座からの引き落とし(デビット支払い)となっているため、クレジットカード積み立ては選択できません。

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SBI証券のレビュー

初めての方にもおすすめ
複数の証券会社を利用しましたがSBI証券がアプリ、ホームページの利用方法が分かりやすくて、1番使いやすいです。アプリのメンテナンスが多いのが若干マイナスポイントですが、日中の取引時間帯に利用できなくなるようなことはないので問題ないでしょう。また、手数料も安いのでこれから証券会社の口座開設しようと考えている方はおすすめです。

引用元:価格.com

継続は力なり
SBI証券は、10年以上にわたって利用させていただいてます。
かつては、20数社と多く運用していましたが、今は、株式を10数社持って運用しています。
株式ほ、主に優待券のあるもので運用していますが、この証券会社のさまざまなサービスのおかげで、とてもうまく運用することが出来てます。
運用益も元値から考えると、私のような素人でも、信じられないくらいの状況です。 これからも、的確な情報を期待できる証券会社だと思っています。

引用元:価格.com

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LINE証券と楽天証券を比較

次に、2大人気ネット証券の一つである楽天証券とLINE証券を比較していきます。楽天証券に比べて優れている点といまいちな点を見ていきましょう。

楽天証券と比較して優れている点は?

LINE証券の魅力は、初心者でも始めやすい点にあります。LINEの画面上からNISA口座を開設することができ、シンプルで使いやすい取引画面なので、初心者でも気軽に始めることができるでしょう。楽天証券のスマホアプリ「iSpeed」は、ニュースなども表示されて便利ですが、初心者だと難しく感じてしまう可能性があります。

また、楽天証券ではLINEポイントでの投資ができないため、LINEポイントをメインでためている人にとっては、LINE証券の方がメリットが大きくなるでしょう。LINEポイントは買い物などをしなくても、指定のミッションを達成するだけでためることができるため、費用の負担を抑えながらつみたてNISAにチャレンジすることができます。

楽天証券と比較していまいちな点は?

楽天証券のつみたてNISAの取扱銘柄数は182本(2022年4月8日時点)で、SBI証券には及ばないもののかなり豊富な数値であり、LINE証券の9本に比べると大きな差があります。選べる銘柄が多いのは、それだけ投資の選択肢が広がるということですから、ここはLINE証券の弱点と言えるでしょう。

また楽天証券では、日常生活でたまった楽天ポイントを投資に回すことができ、これはLINE証券におけるLINEポイントの利用と同じ魅力ですが、楽天証券の場合はこれらに加えて投資活動によって楽天ポイントをためることができるようになっています。そのため極端に言えば、ポイント投資でポイントをためてさらにポイント投資をする、といった自己資金0円でのループを回すことも不可能ではないのです。LINE証券では投資でのポイント利用はあっても投資によるポイント収集はできないため、この点は楽天証券の方が優れていると言えるでしょう。

また各種ツール機能に関しても、LINE証券は初心者向けの簡単なものが中心となっており、楽天証券ほど細かく深く分析をしたり予想をしたりすることができません。今後本格的に投資を始めていきたいという人にとっては、次第に物足りなさを感じるようになってしまうかもしれません。

\手数料は業界最低水準/

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楽天証券のレビュー

楽天ポイントで投資も出来る、取扱商品も多い証券
楽天会員なので取引でポイントが貯まることを知り楽天証券を利用してみました。利用してみてのメリットは手数料が安いことです。投資を初めたばかりの方や取引コストを抑えたい方にはおすすめです。取扱商品も他の証券会社に比べて多いため自分に合う商品を探しやすいです。またポイント投資と言って楽天ポイントを使って投資が出来るコースもあり、現金を使わず気軽に出来ます。楽天証券は楽天会員だとすぐに口座開設の申込みもできて簡単です。

引用元:価格.com

総合力が高い
総合的にバランスよくて使いやすい。
UIが秀逸でパソコンでもスマホでも見やすい。ポイントの付与の改正が話題になるが口座を持ってて損はない。他サービスでチビチビ貯まる楽天ポイントを全部投資信託の積立にまわしている。
ゴチャゴチャしがちなホームページが見やすいというのは地味だがかなり大きなメリット。他の証券会社も使ってるとそれが際立つ。

引用元:価格.com

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FAQ

つみたてNISA口座を選ぶポイントは?

つみたてNISA口座は、一人につき1つの口座しか持つことができず、複数の証券会社をまたいで複数利用するといったことはできません。そのためつみたてNISAを行う場合は、どの証券会社を選ぶのかも慎重に決めていく必要があります。

つみたてNISA口座を開設する証券会社の選び方は人によってさまざまですが、一つは取扱銘柄数の多さは大きなメリットとなるでしょう。銘柄によって利回りや手数料も異なるため、それをたくさんある選択肢の中から選べるようになるのは確かな魅力です。

また積み立て設定の自由度も検討したいポイントです。LINE証券のように月1,000円からというところもあれば、月100円からというところもあり、自身の投資のスタイルに合ったところを選ばなければなりません。

加えて口座そのものの使いやすさ、操作性についても見ておいた方が良いでしょう。特にネット証券の場合、あまり密な相談はできず、仮にトラブルがあっても自分で解決していくようなリテラシーの高さが求められるため、わかりやすく操作もしやすいサービスを選ぶことが大切です。

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どの頻度で積み立てるのがいいの?

つみたてNISAで積み立てできる頻度は、証券会社によって多少異なりますが、「毎月」「毎週」「毎日」という選択肢が一般的です。

この積み立て頻度ですが、基本的にはどれを選んでもリターンに大きな差がでることはありません。そのため、あまりその部分に力を入れて考える必要はないでしょう。

それよりも積み立て金額の方を注視し、日々の生活の負担にならず、それでいてしっかりと利益を出せる自分なりの落としどころを見つけることが大切です。

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