写真分野で培った独自技術の活用で事業の多角化を進める富士フイルムホールディングス。最大セグメントのヘルスケアでは、医療ITの領域やバイオ医薬品の開発製造受託(CDMO)の分野で世界的な存在感を高めています。
半導体材料事業でも、M&Aを通じて製品ラインナップ拡充とグローバル製造体制の構築を加速。2030年度売上高3兆5000億円以上を目標とする同社の後藤禎一社長に、実現に向けたロードマップを聞きます。
富士フイルムホールディングス社長 後藤禎一氏 ―― トップに聞く(短縮版)
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