3位 株式会社白元、負債総額254億9,400万円

1923年に個人事業としてスタートした、使い捨てカイロ「ホッカイロ」や防虫剤「ミセスロイド」等で知られる白元が民事再生法の申請を行った。主力のカイロ部門や「アイスノン」などの保冷剤部門の売上が伸び悩み、2010年に売上高332億3,700万円を計上していた同社は、2013年には売上高は304億8,600万円まで落ち込んでいた。

2013年には研究開発強化のため、住友化学から出資を受けた。さらに販売単価が低く、採算性が低いカイロ事業を売却する等していたが、うまく行かず、今回の民事再生法の申請を行うこととなった。

2位 株式会社インターナショナルイーシー、負債総額485億5,300万円

1984年に東京に設立されたソフトウェア販売事業会社。ソフトウェア販売事業だけであれば、ここまで負債が膨らむことはなかったはずだが、ゴルフ会員権の募集代行や、海外不動産投資等も実施。この投資に伴う借入負担が重く、資金繰りが逼迫していた。負債総額が485億5,300万円と多額にのぼり、破産手続を開始した。

1位 エヌ・エス・アール株式会社、負債総額1,650億円

1977年宮城県仙台市に設立された宅地造成・建売住宅販売会社。仙台市内にて大規模な住宅地の開発・分譲を手掛け、その後、東京へ本社を移転し事業を拡大。しかし、不動産市況の悪化に伴い、多額の借入金が資金繰りを圧迫、さらに地下の下落により保有不動産の価値も下落し、債務超過に陥った。負債総額は1,650億円と2014年の最高額となった。 (ZUU online)