日々是相場
(画像=VectorSpace / PIXTA)
日経平均 67,460.73円 ▼1,759.52円
為替 1ドル=159.74円
売買高(東証プライム、以下同) 25億8,390万株
売買代金 10兆1564億34百万円
値上り銘柄数 722銘柄
値下り銘柄数 784銘柄
騰落レシオ(25日) 120.94%

市況概況

金利上昇で買われすぎ銘柄が売られ大幅安

米国株が軟調となったことで夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が安く、本日の日本市場は売り先行となった。

寄り付きの売りが一巡となった後はいったん戻りを試す動きとなったのだが、69,000円を超えると売られるという状況から改めて売り急ぐ展開となり、調整感が強まった。ここのところ特に買い上がる理由のないなかで買い上がられていた半導体株などが買われすぎ感が強いことで売り急ぐ動きとなり一気に68,000円を意識する水準まで売られ安値で前場の取引を終えた。

昼の時間帯も特に買い戻しが入らず、売り直され、後場も前場の安値を下回り、68,000円を下回っての始まりとなった。いったん68,000円台を回復する場面もあったが、そこが最後の売り場とばかりに売り直され、戻れば売り、戻らないから売るということで下値を試すように大きな下落となった。引けを意識する時間帯にも特に買いが見られず、戻らないから売りということでじり安となった。最後は売り急ぐ動きも見られたが結局は大幅安、安値圏で取引を終えた。

小型銘柄も手仕舞い売りに押されるものが多く総じて軟調だった。それでもグロース250指数やグロース株指数は軟調ながらも下げ渋った。先物はまとまった売り買いが見られたが、買い戻しには反応が鈍く、戻らないと売りたたくというような場面も見られた。指数を下押す要因の一つと思われる。

相変わらず半導体株の影響が大きく、今日は大きな下落となった。特に何があって買われていたわけでもなく、買い戻し一巡となったものから売り直され、下がるから売るということで下げ幅を拡大する銘柄も多くなった。買われすぎ感が強いだけにいったん下方向に向かうと一斉に売られるということなのだろう。ここで空売りが積み上がらなければさらに下値を試すことになると思う。

テクニカル分析

日経平均

一気に雲の中に入り下値模索となった。遅行スパンもローソク足を下回って、ローソク足の下落する日柄に応答しているので、まずは下値を試すことになるだろう。25日移動平均線や基準線まではあっさりと下がるのではないかと思う。

▽詳しくは解説動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo

当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!