| 日経平均 | 65,326.42円 ▼2,134.31円 |
| 為替 | 1ドル=159.16円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 28億9,957万株 |
| 売買代金 | 8兆8460億85百万円 |
| 値上り銘柄数 | 363銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 1,155銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 118.26% |
市況概況
世界的な金利上昇懸念で手仕舞い売りが進み大暴落
米国市場でも改めて金利上昇を嫌気するような展開で世界的な金利上昇懸念が強まり、米半導体株などが大きく売られたことで本日の日本市場は売り先行となった。
夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく売られており、売り気配から始まるものも多く日経平均は67,000円を割り込んで始まったあとも下げ止まらず、実質的に66,000円を割り込んだ水準で寄り付きの売りが一巡となった。65,500円を下回る場面では買い戻しも入ったが66,000円を超えると売られるという状況になって、戻れば売り、から戻らないから売るになって安値圏で前場の取引を終えた。
昼の時間帯も特に方向感は見られず。後場も前場の終値近辺で寄り付いたものの戻りが鈍いとなると売り直され前場の安値を下回ってさらに65,000円を意識する水準まで売られた。さすがに65,000円が見えてくると買い戻し入ったが今度は65,500円を超えると売られるという状況でさらに上値を切り下げる形で下値模索が続いた。特に買い急ぐ理由もなかったが、引けを意識する時間帯には下げ渋り感もあり、最後も特に売り急ぐということもなく、安値圏で大きな下落ではあるが、下げい渋り感のある引けだった。
小型銘柄も手仕舞い売りに押されるものが多く、総じて軟調となった。グロース250指数やグロース株指数は大幅安だった。先物はまとまった買いはほとんど見られずまとまった売りが出るとさらに売られるというような感じで売りが売りを呼ぶような場面もあった。
一気に調整となった。買い戻し一巡となった感もあり、世界的な金利上昇が意識されると買われすぎ銘柄を中心に売り急ぐような状況となった。直近で急反発となっていた銘柄も多く、買い戻し一巡感もあって下がらないから買い戻すような動きは見られず、戻らないから売る、下がるから売るということで売り急ぐような場面もあった。金利上昇がすぐに止まるような状況でもなく、景況感の悪化も気になるところであり、下値模索が続くと思われる。買われすぎ半導体関連銘柄などを中心に安くなるものも多くなるだろう。
テクニカル分析
日経平均
25日移動平均線や基準線を割り込み、かろうじて心理的な節目である65,000円水準、基準線のところで下げ渋った形ではあるが、ここから反発するという状況でもなく、さらに下に放れるようであれば、直近の安値水準まで下落するのではないかと思う。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



