日々是相場
(画像=VectorSpace / PIXTA)
日経平均 66,216.79円 △890.37円
為替 1ドル=158.51円
売買高(東証プライム、以下同) 25億8,751万株
売買代金 8兆6034億46百万円
値上り銘柄数 1,321銘柄
値下り銘柄数 204銘柄
騰落レシオ(25日) 119.89%

市況概況

米国での金利低下を好感(?)して大幅反発

取り立てての材料は見られなかったが米国で長期金利の低下がみられ、バイオ関連銘柄などが個別の材料で買われたことを受けて(?)本日の日本市場は買い先行となった。

夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく買われたことで買い先行となったのだが、特に買い急ぐ材料もないということで上値も限定的となった。買い戻し一巡となったものから冴えない展開となるものが多く、かと言って売り急ぐこともなく、指数は堅調ではあるものの方向感に乏しく上値も限られた。

昼の時間帯も特に方向感は見られず、後場も日経平均の66,000円台は維持する時間がながかったものの、買い戻しを急ぐようなこともなく小動きとなった。指数に影響の大きな銘柄もまちまちで目先の需給だけで右往左往している感じでもあり、相場全体とすれば全く方向感は見られなかった。特に買い上がる材料もなく、昨日の下落の反動ということではあるのだろうが、調整感が強い相場ということだろう。引けを意識する時間帯でも全く方向感はなく、最後は値持ちの良さから買い戻しを急ぐ動きもあって後場の高値圏での引けとなった。

小型銘柄は総じて堅調で買い直されるものが多かった。グロース250指数やグロース株指数は大幅高となった。先物はまとまった売り買いはほとんど見られず、方向感は全くなく上がれば売り下がれば買いの繰り返しだった。

昨日の反動から大きく反発となったが、特に買い上がる材料もなく、調整感が否めないなかで買い戻しが入った銘柄が高いと言うことだろう。戻れば売りという状況であり、戻らないから売られる銘柄も多く、全体的な調整はまだまだ続くということだろう。空売りが積み上がったような雰囲気でもなく、上値が重くなったり、上がらなくなればすぐに売り直されるのだろう。

テクニカル分析

日経平均

25日移動平均線や75日移動平均線や雲の下限(先行スパン2)が収れんしているところで小動きとなった。この節目をどちらに放れるかということなのだが、まだまだ下値模索ということなのだと思う

▽詳しくは解説動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo

当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!