北海道,新幹線,お土産
(画像=Webサイトより)

北海道新幹線が開業し、ますます身近になった北海道。連休前にようやく桜が咲いたというだけあって、さわやかでとても過ごしやすいはずだ。この連休で行ったという人もいるだろうし、今週末に行くという人もいるだろう。初夏の北海道は冬の雪景色とはまた違った趣があるだろう。十分楽しんだら、思い出と一緒に人気の土産を持って帰ってはどうだろうか。定番の5品を紹介する (値段はすべて税込) 。

パッケージも可愛いロングセラー商品 「マルセイバターサンド」 六花亭

六花亭専用の小麦粉で作ったビスケットで、ホワイトチョコレートとレーズンに北海道産生乳100%のバターを合わせたクリームをサンド。5個入で650円と買い求めやすい。冷蔵庫で冷やして食べるとさらに美味しいのでオススメだ。

名前の由来は明治時代に北海道で初めて作られたバター「マルセイバタ」に因んでいる。パッケージも発売当時のマルセイバタのラベルを模したレトロ感がいい味を出したデザインとなっている。他にもホワイトチョコレートの中に乾燥苺が入った「ストロベリーチョコ」も人気商品。

今年で発売40周年北海道土産の代名詞 「白い恋人」 石屋製菓

白い恋人
(画像=Webサイトより)

1976年発売、今年で40周年を迎える北海道を代表するロングセラー商品。サクサクのラングドシャでホワイトチョコレートをやさしくサンド。ホワイトチョコレートも「白い恋人」のためにオリジナルブレンドされている。9枚入で576円という値段も嬉しい。

札幌オリンピック開催を機に増えた観光客向けに、石屋製菓は「北海道のお菓子」というイメージを前面に打ち出し、機内食でも提供してもらい、北海道土産として定着させることに成功した。道内限定販売にこだわり、プレミアム感を持たせているほか、札幌市内の「白い恋人パーク」では、工場見学やお菓子作り体験などもできる。

小樽発“奇跡の口どけ” 「ドゥーブルフロマージュ」 LeTAO

小樽の洋菓子店LeTAOの人気No.1スイーツ「ドゥーブルフロマージュ」1728円。チーズケーキの常識を変えるとも言われ、“奇跡の口どけ”とも評される。ベイクドチーズケーキとレアチーズムースの絶妙な2層仕上げが絶妙な味わいを生み出している。

北海道の新鮮な生乳から作る特製の生クリーム、適度な酸味のオーストラリア産クリームチーズ、繊細な甘みのイタリア産マスカルポーネチーズなど厳選された材料が味に磨きをかけている。お洒落な木箱のパッケージもお土産に最適で、小樽市内や新千歳空港、大丸札幌店でも購入できる。

一粒食べたら止まらなくなる 「生チョコレート」 ROYCE’

ロイズ
(画像=Webサイトより)

ROYCE’の生チョコレートも定番として忘れてはいけない。北海道産の生クリームをたっぷりと使った優しい味わいと、シルクのようになめらかな口どけで根強い人気を得ている。20粒で778円だが、後引く美味しさが特徴だ。

こだわりのミルクチョコレートに風味付けに洋酒を使った「オーレ」や、甘さを抑えたチョコレートにヘネシーV.S.O.P.をブレンドした「ビター」など定番9種類の味に加えて、「抹茶」も新しく仲間入りし、6月12日までは季節限定で「ストロベリー」も登場している。

厳選素材で濃厚な味わい 「北海道ミルククッキー 札幌農学校」 きのとや

新鮮な生乳に北海道産の小麦粉、バターと北海道の厳選素材を使用した、昔懐かしい味わいのミルククッキーだ。素材本来の味が生きているのが魅力で、2013年に全国菓子大博覧会農林水産大臣賞を受賞している。24枚入りで1080円とまとめった数が欲しい職場向けのお土産に最適だ。

商品名の由来となった札幌農学校とは北海道大学の前身で、「少年よ 大志を抱け」で有名なクラーク博士が初代教頭として招かれた学校だ。その名前を使用するために、北海道大学の認定を受けて発売された。札幌市内のきのとや店舗と新千歳空港内の店舗で販売している。

豊かな自然の中で育まれた美味しい生乳を使ったお土産がやはり定番だ。海産物、農作物、乳製品など選択肢が多くて悩む北海道だが、悩んだ時は長く愛される王道のお菓子を持っていくと喜ばれそうだ。(ZUU online 編集部)

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