どの保険商品、保険会社を選ぶか

次に加入をする際、どの保険商品、会社を選ぶかでしょう。ネットで検索してもどこの会社のメリット、デメリットがのっておりどこがいいのか非常に悩むと思います。ここでは保険に詳しくない人でも自分である程度保険会社、商品を選ぶコツをお伝えしたいと思います。ポイントは用途によっての使い分けです。

4 保険会社の決め方
あなたが毎日食べるお米は国産米がいいですか、それとも格安の外国米がいいですか。人それぞれに考え方は違うでしょうがおそらく毎日食べるなら国産米という人が多いでしょう。逆に一日だけ、少しの期間なら格安の外国米でもいいと思うでしょう。保険は一旦加入すると何十年もその保険会社と付き合うこととなります。よって何十年先でも経営が安定していそうな自分が信頼できる保険会社を選ぶのが一番です。逆にある一定期間だけ数年間だけの保障でなければ価格が安い保険会社でも十分でしょう。

5 終身、掛け捨て、特約の使い分け
終身保険だと一生涯保証が得られますが保険料が高くなりがちです。そこで私がお勧めしたいのは一生涯必要な最低限の保障は終身保険で入り、一定の期間だけ保障を大きくしなければいけないときは掛け捨て保険に加入し保険料を節約しましょう。

6 大手の商品、格安商品どっちを選ぶ。
先ほどのお米の例ですがこれにも当てはまります。あなたが終身入る保険であれば生涯入る保険なら信頼できる保険会社に入る方がいいと思います。逆に一定の期間だけ保障が欲しいのであれば格安保険に加入をして保険料を節約していきましょう。

7 いきなり万全の保障金額はいらない
保険に加入する際よくあるのは保険だけで保障を全部まかなおうということです。
当たり前ですが保障金額をあげれば保険料もあがります。その結果家計の負担があがります。保障額は最低これだけあればいいという金額に抑えて節約できたお金を万が一のときのために貯金したほうが賢明です。


加入方法を選択するポイント

以上、自分である程度入る保険を決める方法をお伝えしましたがこれだけだとなんとなく入りたい保険はわかるけどという状況だと思います。そこで今度は保険加入方法でのコツをお伝えしたいと思います。

8 専業代理店、来店型保険ショップorFP系どこで加入をするか。
このポイントは最後にするものです。なぜならまがりなりにも自分の考えを持っていないとセールスマンの言っているプランのままに加入することになるからです。ちゃんと自分の大まかなプランを持って相談に行きましょう。そうしたらセールスマンに自分の思っているのと違うことを言われたときに、私はこう思っていますといえ同じ土俵にあがることができます。

そして加入方法ですが自分はFP系をお勧めしますがどこでも構いません。ただし少なくても2社くらいの話を聞いて情報収集をしましょう。しつこい営業が待っている可能性がありますが1社目で自分のプランが適切なのかを探りつつ自分が絶対入ると決めていた保険に入り、2社目で1社目の情報収集を踏まえたうえで入るか迷っていた保険に入れば面倒かもしれませんがしつこい営業もなく、納得した加入ができるはずです。


自分の人生設計の保障をしてくれる保険が一番

例えば同じコシヒカリでも新潟と他地方で作られているのにどれくらい差があるかと言われても新潟のほうがなんとなくいいのだろうというのはわかりますが、実際はあまりわからないですよね。

保険も同じで医療保険で比べてみたとき良し悪しはあるものの天と地ほど保障の差があるものは皆無といっていいです。要するに自分のライフプランに合わせて適切な保険商品をチョイスしていくのが一番大事です。あなたのライフプランを支えてくれる保険探しにこの記事が見つける手助けになれば幸いです。