自動車や産業機械向けの制御ソフト開発が好調で、2018年12月期に増配をした富士ソフト。積極的な人材採用や教育強化で費用は膨らんでいるものの、自動運転技術の拡大など追い風は続くとみて需要取り込みを急いでいます。最近では、同社が開発したコミュニケーションロボットが高齢者施設のほか、銀行窓口でも使われるなどB2Cのロボット分野にも注力しています。同社の坂下智保社長を迎え、今後の戦略について深掘りします。

【2019/03/25】トップに聞く
(画像=日経CNBC)