医療機器の輸入商社を起源に、現在では自社開発の医療機器にも注力し業績を拡大している日本ライフライン。ペースメーカーやカテーテルなど心臓領域を強みに、不整脈の一種で血栓などの原因となる「心房細動」の診断や治療に使う製品が成長しています。心房細動の潜在的な患者数は100万人超とされ、年間2ケタペースで増えているといいます。収益力強化につながる自社製品のウェートを増やし、海外展開も本格化するという同社の次の一手とは。鈴木啓介社長に聞きます。

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