空いた時間を使って単発の仕事をネット経由で請け負う「ギグワーカー」という働き方が日本でも広がっています。クラウドワークスはギグワーカーと企業などを結ぶプラットフォーム運営で先駆け的な存在で、総契約額を年率3割ほど伸ばしています。2020年4月からは残業規制の適用対象が中小企業にも広がるなど、「働き方改革」が一段と進むことが見込まれます。追い風のなか、フィンテック事業からの撤退など事業再構築を進めるクラウドワークスの次の一手とは。吉田浩一郎社長を招き、成長戦略を掘り下げます。

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