人生100年時代では、大学卒業から30~40年ほどのサラリーマン生活の後、100歳までおよそ30年近いセカンドライフが待っています。今の年金制度で保証できる定年後の生活への不安を感じていても、具体的に打つ手がないまま時間だけが流れているのが現実ではないでしょうか。今回は40代を過ぎてからのリアルな人生と、老後に長期安定収入をもたらす不動産経営について触れたいと思います。

イマドキの定年後の人生はこんな感じです

不動産投資
(画像=Quality Stock Arts/Shutterstock.com)

定年後の人生にはサラリーマン時代とほぼ同じ長さの時間がありますが、若い時と違うのは、セカンドライフは中身が白紙だという点です。社会人デビュー・結婚・子育て・学費・マイホーム購入・車購入・家族旅行・介護などの、人生の中でこなすべき盛りだくさんなデフォルトのメニューが何もありません。

定年後の30年を仕事・ボランティア・友人・運動・健康管理・レジャーなどのメニューを揃えてスケジュールを計画し、終活を含めた必要なお金の管理と、身体と心の健康管理を自分で考えてやっていくという「自由」な時間がセカンドライフです。「自由」なゆえに、自分の行動一つで楽しくもわびしくも出来ます。

お金が必要になる時代にお金があるようにする

「自由」にはお金がかかりますが、セカンドライフ時代では若い時のように、一日8時間の長時間労働を続けること自体ができません。今後は働きかた改革も手伝い、例え、体力的には長い労働時間が可能でも、企業からは短時間集中の高密度な仕事を要求されるようになるでしょう。プライベートでは交際費とレジャー費、加えて健康に生きるための自己管理費がどんどんかさむようになります。

このような時代からの要求に答えられない場合は、もらえる年金金額の範囲内で30年間生きることを余儀なくされます。しかし、それでは定年前の人生と何も変わりません。

つまり、セカンドライフをより自由で充実したものにするためには「時間換算ではない長期安定した確実な収益」という自衛策が必要になります。

不動産経営で今からセカンドライフの選択肢を増やす

このようなライフプランに気がついた時点で、不動産経営は一度、真剣に検討してみる価値があります。マイホームローンにやっと終わりが見えてきた人にとって「もうローンは勘弁してくれ!」と言いたくなるところでしょうが、不動産経営のローンの大半は家賃収入から返済するので、自分でお金を返済する必要がありません。

誰かが自分の代わりにローンを返済してくれて、マンションの管理をプロに任せることで、自分は今まで通りに定年まで働くだけで資産が着実に増え、将来的には長期安定収入として自分のセカンドライフをしっかり支えてくれます。そして、マンション経営は、いつからでもスタートできます。

もちろん、事前の勉強や信頼できる相談先は必要ですが、何の知識もスキルも持たない普通の会社員が、これからの人生で、生涯にわたって長期安定収入を確保できる最短コースでもあります。

定年後の人生がちょっとでも気になり始めたら、自分が今何歳かに関係なく、まずは行動を起こしてみると良いでしょう。(提供:Dear Reicious Online


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