要旨
「老後2,000万円騒動」から1年が過ぎた。騒動をきっかけに「つみたて投資」を始めた矢先のコロナ禍で株価が急落。肝を冷やした人も少なくないだろう。
幸い株価はV字回復したが、一瞬にして資産が3割も目減りする様子を目の当たりにして、今後も投資を続けるべきか悩ましいかもしれない。どう考えればよいか。
◆ポイント
- 「つみたて投資」をスタートした矢先にコロナ禍で株価が乱高下
- 日経平均などは長期的に緩やかな上昇が期待できる“仕組み”
- 今後も長期平均で3~5%の値上がりが期待できる
「老後2,000万円騒動」から1年が過ぎた。騒動をきっかけに「つみたて投資」を始めた矢先のコロナ禍で株価が急落。肝を冷やした人も少なくないだろう。
幸い株価はV字回復したが、一瞬にして資産が3割も目減りする様子を目の当たりにして、今後も投資を続けるべきか悩ましいかもしれない。どう考えればよいか。