藻の一種「ミドリムシ」を使った健康食品や化粧品の販売を主力とするユーグレナ。定期購入者の減少傾向が続いていた健康食品ではブランドを刷新し、免疫を訴求する方向性に転換するなど、てこ入れに注力しています。一方、成長の柱と位置づけてきたバイオ燃料事業は新型コロナウイルス感染拡大のあおりで、飛行機向け燃料の商業化延期を余儀なくされています。四半期ベースで営業赤字が続くなど、研究開発型の新興企業として試練の時期が続きますが、成長に向けた道筋とは。出雲充社長に聞きます。
続きは下の本編にてご覧いただけます。