竹内康雄社長が就任してから株価が8割近く上昇したオリンパス。大株主のアクティビストファンドから取締役を受け入れるなどガバナンス体制にメスを入れたほか、赤字体質だったデジタルカメラ事業からの撤退を決めました。世界で圧倒的なシェアを持つ内視鏡や、成長分野である治療機器分野に経営資源を集中することで「グローバル・メドテックカンパニーへの転換」を目指すといいます。営業利益率を現在の2倍にあたる20%超に高めることを掲げる竹内社長を招き、構造改革の手応えや成長戦略を聞きます。

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