「脱コンビニ」を掲げるローソンの竹増貞信社長。出店数を追う拡大戦略をやめ、プライベートブランド(PB)商品の活性化やデジタル化などを通じて既存店の利益を最大化することを目指し、改革を急いでいます。一方で2800店超を展開する中国では、中国政府の「コンビニ倍増計画」を追い風ととらえ、出店を加速。セブン&アイ・ホールディングスが米コンビニの大型買収を決め、ファミリーマートは伊藤忠商事の完全子会社として再スタートを切るなど小売業の「勝ち組」として拡大を続けてきたコンビニが踊り場に差し掛かるなか、ローソンの戦略に迫ります。

続きは下の本編にてご覧いただけます。