総合電機メーカー大手の一角を占める三菱電機。ファクトリーオートメーション(FA)や重電システムに強みを持つものの、足元では新型コロナウイルスのあおりで企業の投資意欲が冷え込み、業績を下押ししています。2021年3月期に「売上高5兆円以上、営業利益率8%以上、自己資本利益率(ROE)10%以上」を目指すとした従来の中期経営計画の数値目標はいったん見送ります。日本の電機各社が事業モデルの大幅な改革を迫られるなか、三菱電機の向かう先とは。就任3年目を迎えた杉山武史社長に戦略を聞きます。
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