富士通のベンチャーとして始まり、電子書籍配信では草分け的な存在のパピレス。漫画をはじめとする電子書籍のレンタルサイト「Renta!」が主力で、コロナ禍の長期化に伴う「巣ごもり消費」の追い風を受けて業績好調が続きます。最近では縦にスクロールして読めるフルカラーの漫画「タテコミ」などスマートフォンに最適化した表現方法を拡充。アジアや北米に日本の漫画を本格的に展開しようと、海外事業への投資も加速する考えです。創業期から同社に携わってきた松井康子社長を招き、もう一段の成長に向けた戦略を聞きます。

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