衣料品の通販サイト「ゾゾタウン」を展開するZOZOが2021年3月期の業績予想を上方修正しました。長引くコロナ禍を背景に衣料品をネットで購入する消費スタイルが定着し、会員層のすそ野が広がっています。ヤフーを傘下に持つZホールディングスが親会社となって約1年半。一時期は大手ブランドの離脱もあったものの、足元では高級ブランドなどの出店が相次いでいます。スマートフォンで顔の肌の色を測定できる眼鏡型器具「ゾゾグラス」の無料配布を始め、化粧品専用モールも立ち上げるといいます。創業者の前沢友作氏時代トップを引き継いだ沢田宏太郎社長を招き、攻めの姿勢を強める同社の戦略に迫ります。

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