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大きなリターンが期待できる「未上場株」に投資できる機会は、これまで機関投資家やプライベートバンクを通じて大きなロット(最低1億円以上など)を動かせる超富裕層に限定されていました。しかし近年、株式投資型クラウドファンディングの普及によって、未上場株への投資は、一般の個人投資家にも身近な存在になってきました。
海外ではリターン900%の事例もある株式投資型クラウドファンディング。今回は、株式投資型クラウドファンディングで資金調達に挑み、2026年3月期を基準期としてIPOを目指す「株式会社オンラインドクター.com」(代表・鈴木幹啓)を紹介します。
※本案件の申込開始は3月10日(木)18時からです。
株式会社オンラインドクター.comについて
株式会社オンラインドクター.comは2020年10月に設立。医療業界のDXを推進すべく「イシャチョク®」(商標登録第6505829号)を運営しています。2021年7月のβ版リリースに始まり、2022年1月にはラディアル型オンライン診療をリリース。同年7月には「イシャチョク®薬局」と「イシャチョク®保険」のリリースを予定、メディカルプラットフォームを確立し、オンライン診療の裾野を広げていきます。
DXで医療業界を変革
株式会社オンラインドクター.comは2020年10月に、すずきこどもクリニックの院長を務め、日本一忙しい小児科医とも称される鈴木幹啓氏によって設立されました。
医療業界のDXを推進し、オンライン診療の裾野を広げるべく「イシャチョク®」を運営。予約不要のラディアル型オンライン診療によって患者が必要な時に、必要な場所で、いつでも、すぐに自分にあった医療機関とマッチングできる世界を目指しています。
オンラインドクター.comが大切にしている行動基準は「患者ニーズを徹底的に追及する」「DXで医療業界に変革を起こす」の2つです。いつでも、どこでも、自分にあった医療機関へのアクセスを可能にすることにより、適切な医療を受けることが可能であると考えています。
2021年11月に「イシャチョク®」をリリース、2022年1月には「ラディアル型オンライン診療」をリリースしています。同年7月には「イシャチョク®薬局」「イシャチョク®保険」のリリースも予定。メディカルプラットフォームを確立すると同時に多くのクリニックにオンライン診療を実施いただける環境を整えることで2026年9月に売上160億を達成しIPOを目指します。
株式会社オンラインドクター.comが向き合う社会課題
オンライン診療(電話や情報通信機器による診療)を実施している医療機関は約15%。ビデオ通話システムの導入となるとたったの約5%。患者の約70%がオンライン診療を望んでいるというギャップを「イシャチョク®」によって解決します。
医療機関の95%がオンライン診療に消極的
厚生労働省の「令和3年4月~6月の電話診療・オンライン診療の実績の検証の結果」によるとオンライン診療(電話や情報通信機器による診療)を実施している医療機関は15%。また、オンラインドクター.com社の独自調査によるとビデオ通話システムの導入は5%ほどにとどまります。
導入のハードルとして、対面診療より診療報酬点数が低いことやシステムの導入に費用がかかること、選択肢が増えることによる患者離れへの懸念などが要因ではないかと考えられています。
MMD研究所の調査によると、全体の約70%が利用したことがあるか、これから利用したいとオンライン診療に対して積極的であることがわかります。政府もオンライン診療の恒久化へ向けて診療報酬点数の引き上げなど促進を図っています。
オンラインドクター.comでは、「イシャチョク®」によってオンライン診療の当たり前化を加速させます。オンライン診療を実施している医療機関の見える化、初診からオンライン診療を受けられる仕組みの構築、医師の患者獲得機会増加のためのサービス提供など様々な角度から展開していきます。
提供しているサービス
オンラインドクター.comの運営する「イシャチョク®」は、予約不要のラディアル型オンライン診療サービスを提供。患者はクラウド上の仮想待合室に待機するだけで手の空いた医師の診察を受けることができます。また、オンライン診療アプリを提供しているベンダーが10社以上存在しているという問題に対してこれらを横断で検索し、アプリのダウンロードや診察の予約をすることができる「イシャチョク®検索」というサービスを提供しています。
予約しなくてもオンライン診療が受けられる「イシャチョク®」
●予約不要のラディアル型オンライン診療プラットフォーム「イシャチョク®」の運営
オンラインドクター.comの運営する「イシャチョク®」では、予約不要のオンライン診療サービスを提供しています。患者の所在地から放射状に医師が患者を救うイメージからラディアル型オンライン診療と呼んでいます。
患者はクラウド上の仮想待合室に待機するだけです。医療圏30分圏内(30km圏内)の受診可能なクリニックから通知が届き診察を受けることが出来ます。
「イシャチョク®」では、診察の予約をすることなく診療を受け決済まで済ますことができます。
医師は手の空いた時間に診察が可能となることで、対面診療の患者はそのままに、新規の患者をオンラインで獲得することができます。これによってオンライン診療が広がらない原因だった対面診療より診療報酬点数が低いことや患者離れへの懸念を解決。5%にとどまっていたオンライン診療導入率を拡大していきます。
●アプリを横断してオンライン診療対応の医療機関を検索できる「イシャチョク®検索」
オンライン診療アプリを提供しているベンダーは10社以上存在しシェアを競っています。患者が全てのアプリをダウンロードし医療機関を探すのは現実的ではありません。システムを横断しての検索ができず、非常に不便な状況がありました。「イシャチョク®検索」では、これらを横断で検索し、アプリのダウンロードや診察の予約をすることができます。
●法人向けオンライン医療相談プラットフォームの開発・運営
法人向けオンライン医療相談サービスを2022年3月中に開始。医師の空き時間に医療相談をしてもらい、診察圏内であればそのままオンライン診療に移行することもできます。
今までのオンライン相談はチャットによる相談がメインで医療の質の担保などの課題がありました。オンラインドクター.comのサービスでは、開業医とビデオ通話による相談ができるため質の高い医療を提供することができます。
●ヘルスケアメディア「KARADAs」の運営
オンラインドクター.comではヘルスケア関連のハウツーコンテンツを提供する「KARADAs」(カラダス)を運営しています。日本全国から医療のエキスパートであるKARADAs ドクターズを執筆陣として迎え、生活習慣病から感染症、アレルギー、メンタルまで様々な分野の専門医による質の高い情報を日々発信しています。 「KARADAs」では多くの有名医師も執筆中です。「イシャチョク®」とも連携しており、医師は患者へのアピールとして、患者は信頼できる医師選びツールの一つとして使用することができます。
競争優位性
予約をせずにオンラインで診察を受けられるという全く新しいプラットフォームです。また、初診でもオンライン診療を受けやすくするためのサービスとして「患者カルテ庫」を展開。DX化の要となる機能であり、特許出願中です。
●予約のいらないオンライン診療プラットフォーム
「イシャチョク®」のオンライン診療の強みは、医療機関の予約をする必要がないという点です。例えばタクシーの配車サービスアプリで近くの空いているタクシーを呼べるように、症状を入力して仮想待合室で待機していれば医療圏30分圏内(30km圏内)の空いている医師に診察してもらうことができます。医師は対面の診療がない時間を収益化することが可能となります。
※初診時には健康診断結果などの医療情報が必要(かかりつけ医でない場合)
●患者のカルテ情報を蓄積可能な患者カルテ庫サービス
初診でもオンライン診療を受けやすくするためのサービスとして「患者カルテ庫」があります。患者の保険証、健診結果、カルテなどの医療情報をクラウド上で管理することによって、QRコード1つで医療機関へ共有することができます。これは初診からオンライン診療を受けるための厚生労働省のガイドラインにマッチするシステムとなっています。
このサービスはこれまで多くの企業が失敗してきた地域医療連携システムの構築に貢献します。オンライン診療を受けるための情報を患者が自ら入力することで、医師はQRコードにアクセスすれば全ての医療情報を閲覧することが可能となります。すでに非常に多くの企業に興味を持ってもらっており、特許出願中です。
●医師ブランディング・医師向けインタビュー番組「ザ・ドクターインタビュー」
「オンラインドクター.com」では、医師の経歴を深掘りし、人間性と専門分野を発掘するYouTubeチャンネル「ザ・ドクターインタビュー」を運営しています。松本志のぶアナウンサーとの対談企画によって自然な形で医師やクリニックのブランディングに寄与します。また、「イシャチョク®」を通じた患者とのマッチングも可能となっています。
累計視聴回数 8.2万回 2022年1月13日現在
●ポイント機能の実装
患者にポイントを付与することにより、検索のみで終わりということを防止。「イシャチョク®」を使用して医院に予約するというインセンティブが高めサービス利用を促進します。
●CEO 鈴木幹啓氏の訴求力
医師、事業家としてTVやCM、雑誌、インターネットメディアなど出演多数。自身をブランディングすることによって業界への訴求力向上を図っています。
成長ストーリー
4兆円超の世界市場。コロナ禍で加速したオンライン診療は今後も市場を広げ、国内では2023年に500億円を超え、2035年には1000億円に迫ろうかというところまで成長すると予測されています。「イシャチョク®」は第5期(2024年10月)以降のフェーズ2にて総合メディカルプラットフォームを、第8期(2027年10月)以降のフェーズ3では、OMO型企業への発展を目指しています。
オンライン診療の市場がコロナ禍で加速
国内・世界ともにコロナ禍において対面診療からオンライン診療へ移行が加速しました。世界のオンライン診療市場は2022年約4兆円に達すると見込まれています。日本国内のオンライン診療市場も増加傾向にあり、2023年には500億円超、2035年には900億円を超える予測となっています。
OMO型企業へ
第5期(2024年10月)以降のフェーズ2では、クリニックと領域が接するインシュランス領域・ファーマシー領域への拡大を行い、総合メディカルプラットフォームへ成長をしていきます。また、ドクター・クリニック支援の領域拡大も行っていきます。
【経営支援】
ファイナンス支援 (ファクタリング・レンディング)、医業継承支援(M&A)、医療機器リース・中古売買
【診療支援ツールの開発 ※DX支援】
音声認識カルテ自動入力、オンライン診療ウェアラブル端末、レセプト業務のAI化
第8期(2027年10月)以降のフェーズ3では、それまでの運営により、ユーザーサイドと施設・企業サイドにおける大量のデータが蓄積された結果として、クリニックやファーマシーをプライベートブランドとして展開。オンラインからオフラインを取り込むOMO(Online Merges with Offline)型企業への発展を遂げ、巨大医療法人となることを目指します。
ウェアラブルデバイスとバイタル情報ダッシュボードの開発
オンライン診療では現状、患者情報が少なく、心音や呼吸音、腹部音を聞くことが出来ません。そのため、誤診リスクや結果的に対面診療が必要になるケースがあります。
そこでオンラインドクター.comでは、オンライン診療に対応したウェアラブルデバイスを開発すべくプロジェクトが進行中です。「イシャチョク®」が患者へデバイスを提供することで、オンライン診療の普及を促進します。
要となるのが現在開発中及び特許出願中のバイタル情報ダッシュボード機能です。ライセンスを付与することですでにある様々なウェアラブルデバイスが連携可能となります。医師がデバイスを遠隔でコントロールでき、オンライン診療に必要な情報を取得できます。聴診や血圧測定、心電図などに加え、耳鼻科や眼科、皮膚科など診療科目に合わせたデバイスも展開していく予定です。
■ダッシュボード機能の特徴
・オンライン診療用にリアルタイムで情報を取得(過去データとの比較も可能)
・医師がデバイスのリモートコントロールが可能
・取得した情報が患者カルテ庫に蓄積される
・オンライン診療用にデバイスを貸与・リース
・各種オンライン診療アプリ会社へOEM提供
・取得したデータを企業・大学などへ研究データとして提供
事業計画
上記計画により、2026年9月に売上160億を達成し、IPOを目指します。
海外ではリターン900%も! 株式投資型クラウドファンディングの魅力
株式投資型クラウドファンディングは、インターネットを通じて、少額から未上場の新規・成長企業に投資することができる仕組みです。投資家は、ひとつの会社が発行する株式につき年間50万円まで投資が可能で、投資した企業がIPO(新規上場)やM&A(合併・買収)した場合にリターンを得ることができます。
融資型や購入型などの種類があるクラウドファンディングの中で、株式投資型が特徴的なのは、非常に大きなリターンを得られる可能性があることです。
IPO投資も大きなリターンを狙える投資法として知られていますが、株式投資型クラウドファンディングは、それ以上の可能性を秘めています。株式投資型クラウドファンディングの先進国であるイギリスでは、リターンが900%(※)となった事例もあります。
※ 「英国の株式投資型クラウドファンディングー拡大の背景にある政府・業者の取り組みー」野村資本市場研究所
投資家には税制優遇もあり
本プロジェクトへの投資については、エンジェル税制優遇措置A及びBの適用が確認されています。エンジェル税制優遇措置Aは、ベンチャー企業への投資額から2,000円を引いた額を、その年の総所得金額から控除できるというものです。控除対象となる投資額の上限は、総所得金額×40%と800万円のいずれか低いほうとなっております。エンジェル税制優遇措置Bは、ベンチャー企業への投資額全額をその年の他の株式譲渡益から控除できるというものです。なお控除対象となる投資額の上限はありません。
また、株式会社オンラインドクター.comは本クラウドファンディングにご投資いただいた方に、株数(投資金額)に関わらず、「イシャチョク®」内でご利用できる「イシャチョク®ポイント」1,000ポイント分(有効期間:ポイント付与後180日)を贈呈いたします。株主の皆様に「イシャチョク®」のご利用により、いつでも、どこでも、自分にあった医療機関へのアクセスを可能なオンライン診療を体感いただき、そして身近に感じていただきたいと考えています。
初回は、2022年9月以降、順次贈呈する予定です。
毎年11月以降の発送を予定しています。
予約のいらないオンライン診療プラットフォームの構築で医療業界のDX促進に貢献するベンチャー企業(未上場株)への投資を検討してみてはいかがでしょうか。