計測器大手のHIOKIの増収ペースに弾みがついています。世界的な脱炭素の流れを受け、内外で電気自動車(EV)のバッテリー向けや太陽光発電などエネルギー関連の計測器需要が高まっているためです。

このほど公表した中期経営計画では、2024年12月期の連結売上高を350億円(2021年12月期実績は293億円)に高める意欲的な目標を掲げました。

長野県の本社工場一帯に「HIOKIフォレストヒルズ」と名付けた植樹による森を育てるなど、地域とのつながりや環境を意識した経営でも知られます。岡沢尊宏社長に今後のかじ取りについて聞きます。

「日経CNBCインタビュー ―― トップに聞く」は、ZUU onlineスタンダードプランでご覧いただけます。