ビジネスゴルフの場では、共にラウンドする人とのコミュニケーションが重要になる。特に相手がゴルフ好きとなれば、専門用語が飛び交うことも珍しくない。本記事ではビジネスゴルフの基本的な用語から、知っておくと一目置かれるマナーや心得などを紹介する。

目次

  1. ビジネスになぜゴルフが必要なのか? 得をする3つの理由
  2. これだけは知っておきたいゴルフ用語集
    1. ゴルフ道具や小物に関する用語
    2. コースに関する用語
    3. ルールやマナーに関する用語
    4. プレーに関する用語
    5. 一目置かれるゴルフ用語
  3. ビジネスゴルフの特徴とは? マナーや心得のまとめ
  4. 襟なしやジーンズはNG! ゴルフの正しいファッション
  5. 国際的なスポーツだからこそ英語フレーズも押さえよう
  6. ビジネスゴルフは全員でプレーを楽しむことが前提
ビジネスゴルフで知っておきたい用語集! 基本的なマナーや英語フレーズも紹介
(画像=kid_a/stock.adobe.com)

ビジネスになぜゴルフが必要なのか? 得をする3つの理由

「できるサラリーマンはゴルフをする」といった話をよく聞くが、ビジネスになぜゴルフが必要なのだろうか。以下のように競技の特性を考えると、ビジネスゴルフで得をする理由が見えてくる。

・1ラウンド回るのに時間がかかる(コミュニケーションの時間が長い)
・集中力や忍耐力を求められる(経営の疑似体験ができる)
・フィジカル面や年齢面でのハンデが少ない(幅広い人脈を作れる)

ゴルフは若者からシニアまで愛されるスポーツなので、ビジネスゴルフを始めるだけでキャリアアップを狙えるかもしれない。

これだけは知っておきたいゴルフ用語集

ビジネスゴルフを始める場合は、ある程度の用語を覚えておく必要がある。ここからは5つのジャンルに分けて、初心者が最初に知っておきたい用語集を紹介しよう。

ゴルフ道具や小物に関する用語

【キャディバッグ】
ゴルフクラブや小物を収納し、歩いて持ち運ぶためのバッグ。

【グリーンフォーク】
ボールが落ちた衝撃でできたグリーンのへこみを直す道具。

【ティーペグ】
ティーショット(各ホールの1打目)を打つ時にボールを乗せる台のこと。

【マーカー】
グリーン上で自分のボールの位置を示し、順番待ちをするための道具。

コースに関する用語

【グリーン】
カップ(ゴールとなる穴)が設置されている、芝が短く整えられたゾーンのこと。グリーン上からボールを打つ場合は、転がすためのクラブである「パター」しか使えない。

【バンカー】
コース上に設置された障害物。窪地に柔らかい砂が敷かれているため、ボールを打ち出すことが難しい。

【フェアウェイ】
ボールを最初に打つティグラウンドからグリーンの間に位置する、芝が短く刈り込まれたゾーンのこと。「安全な航路」といった意味がある。

【ラフ】
フェアウェイの両サイドに設置されている、芝や草が伸びきったゾーンのこと。

ルールやマナーに関する用語

【アンプレヤブル】
ボールを打つことが難しい場合に、+1打の罰を受けて救済措置を受けること。

【ペナルティ】
ルール違反時に与えられる罰のこと。違反内容によって罰の内容は異なる。

【ロストボール】
打ったボールがどうしても見つからず、元の場所から+1打の罰で打ち直すこと。

プレーに関する用語

【キャディ】
クラブの受け渡しやコースの説明など、プレイヤーをサポートする案内人のこと。

【ストロークプレー】
競技方法の一つ。あらかじめ決めたホール数のトータルスコア(合計打数)で競う。

【マッチプレー】
競技方法の一つ。1ホールごとに勝敗をつけながら、トータルでの勝数を競う。

一目置かれるゴルフ用語

【クリーク】
かつては「ウォーターハザード」と呼ばれていた、小さな川のこと。以前は罰なしでのショットが認められていたが、2019年からの新ルールによって全エリアがペナルティエリアとなった。

【暫定球】
ロストボールやOBの可能性があるときに、保険として同じ場所から打つボールのこと。1球目が見つかった場合は無効となる。

【順目・逆目】
グリーンに生えている芝の向き。カップ方向の場合は順目、反対方向の場合は逆目と言われる。ボールの転がり方が変わるため、順目・逆目をチェックするプレイヤーは多い。

【プレーファスト】
早いプレーを心がける、ゴルフの基本的なマナーのこと。ゴルフ場は複数人で回ることが多く、基本的にはほかの利用者もいるため、スピード感のあるプレーが望ましい。