株式会社橋本商会(本社:京都府京都市伏見区、代表取締役社長:橋本吉弘)が展開する「MYキッチンカー」は飲食店に関するSNSの利用状況に関するアンケート調査を実施しました。
何かと話題に事欠かない「飲食店にまつわるSNS事情」。
MYキッチンカーでは、10?20代の男女159名を対象に「飲食店のリサーチ・投稿に利用するSNS」を調査しました。
加えて「飲食店でSNS映えを狙いたいときに重視する点」や「今流行っていると感じるグルメ」もまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。
▼動画派も!飲食店の情報リサーチに利用するSNS
(N159名、複数回答。2023年03月14日~2023年03月19日に実施したインターネット調査による)
「飲食店の情報を調べる際、あなたが利用するSNSをすべて選択してください」という質問に対し、最も回答数が多かったのは「Instagram」。
次いで「Twitter」「YouTube」「TikTok」が続くという結果になりました。
Instagram
・店内の写真や料理の写真がとても分かりやすくアップされているから。また、最近の投稿は駅からのアクセスから、子連れの人にむけての内容も細かくアップしてくれているのでお店のホームページをみるよりわかりやすいから。(20代女性)
・ハッシュタグなどでまとまっているし、地域ごとのグルメアカウントやカフェまとめアカウントなどが多いため、いいところを見つけやすい。(20代女性)
・リールに飲食店の魅力が詰まっているため、リールを見ていくことが多いから。(20代女性)
「Instagram」は画像を中心としたSNSのため、料理の写真が見やすいという意見が集まりました。
また、ハッシュタグやリールなど、シーンに合わせた多彩な機能も魅力的。
まとめアカウントやグルメアカウントも多く、なかにはホームページを見るより分かりやすいと感じる人もいました。
Twitter
・リアルタイムで営業状況やメニューなどを投稿していることが多いから。(20代女性)
・公式アカウントなどからの飲食店の情報が見やすいから。(10代男性)
・口コミだとさくらっぽい感じの人がいますが、Twitterは良くも悪くもストレートな意見が多いから。(20代女性)
情報の早さや気軽さに定評があるのが「Twitter」。
公式アカウントを運営している飲食店も多く、最新の営業状況やメニューなどが閲覧できます。
また、他SNSと比べてストレートな意見が集まりやすいこともあり、「実際どうなの?」という本音を知りたい人に重宝されるようです。
YouTube
・動画などで紹介していると値段なども説明されていることはほとんどの上、店内がどうなっているか、メニューがどんなものか分かりやすいから。(20代男性)
・詳しくどんな食材なのか食べているところをみて決めたいからです。(20代女性)
・店舗内の雰囲気や出てくる料理がイメージと違うか確認したいため。(20代男性)
実際に食べているところを見られるのが、「YouTube」ならではの強みです。
画像やテキストだけでなく、店内の雰囲気やどのような食材が使われているのかなど、より詳細に知ることができます。
「好きなYouTuberが動画上で食べているのをみて気になった!」という人も多いはず!
TikTok
・短い動画で紹介されていて気軽に見ることができるから。(10代女性)
・リアルな体験談をコメントで見ることができるから。特に検索しなくても動画で見ることができるから。(10代男性)
・前まではInstagramをメインで利用していたが、今はTikTokのほうが情報が早いような気がするから。(20代女性)
「TikTok」はショート動画に特化したSNS。
YouTubeよりも短時間で、かつレコメンド機能により検索の必要もなく、とにかく気軽に閲覧できる点が支持されています。
10代を中心に利用されており、今や「Instagramよりも情報が早い!」という声も。
▼InstagramVSTwitter?飲食店の体験投稿に利用するSNS!
(N159名、複数回答。2023年03月14日~2023年03月19日に実施したインターネット調査による)
「飲食店での体験(料理・内装・感想など)を投稿する際、あなたが利用するSNSをすべて選択してください」という質問に対しては、「Instagram」と「Twitter」のまさに”2強”という結果に。
それぞれの気になる意見をみてみましょう!
Instagram
・??自分の体験を投稿する際は日記のような感覚で記録しているので、写真も文章もわかりやすく残すことができるインスタグラムに記録することが一番多い。(20代女性)
・店のアカウントをメンションすることができる。位置情報も一緒に載せることができるから。(20代男性)
・写真つきで投稿したいので、フィルターをつけて撮影し、そのまま投稿できるInstagramで投稿します。(20代女性)
・Instagramにはストーリー機能があり手軽なため、それをメインに使用する。特に気に入ったお店などは投稿にも載せることがある。(20代女性)
・他のSNSよりも、写真に特化しているからです。(20代男性)
・Twitterは面白い写真や動画、Instagramはオシャレ、映える写真を投稿したいから。(20代女性)
「日記のように体験を残したい!」という意見が目立ちました。
画像を最大10枚まで投稿でき、テキストもしっかり書ける「Instagram」は、思い出の記録に最適。
飲食店のアカウントを直接メンションしたり位置情報を載せたりできるのもポイントです。
一方で簡単にフィルターもかけられる点や、24時間で消えるストーリー機能など、お手軽さも持ち合わせています。
Twitter
・そもそもTwitter以外のSNSアカウントは情報を見るためだけに使っていて投稿しないし、Twitterが一番気軽に投稿できるから。(20代女性)
・友人や知人などがTwitterを利用しているから。(20代男性)
・自分が投稿する時は映えとか考えず、ただ美味しかったということが伝えたいのでTwitterに投稿してます。(20代女性)
・さくっと投稿するのには優れたツールだと思うから。(20代男性)
・気軽に載せられるからです。Instagramは写真の並びや全体のバランスを気にしてしまうため、Twitterの方が簡単なので。私はバズりたいとかはないので、、(20代女性)
・InstagramやTikTokのアカウントは持っていない。普通に今日あった出来事をツイートするのと同じ感覚で投稿できるから。(20代男性)
「気軽にサクッと投稿できる!」という声が多数でした。
「美味しかったという感想を今すぐつぶやきたい」ときや「”バズ”や”映え”を気にせず、気のしれた友人に共有したい」ときは「Twitter」で決まり。
その気軽さから、他のSNSは情報を見ることにしか使っていないけれど、「Twitter」だけは投稿している!という人も多いのではないでしょうか。
▼飲食店で「SNS映え」を狙いたい!重視したいのは?
(N159名、複数回答。2023年03月14日~2023年03月19日に実施したインターネット調査による)
「SNS映えを前提とした場合、あなたが飲食店選びで重視したい点をすべて選択してください」という質問に対し、圧倒的に票数を集めたのは「料理の見た目」。
「料理の味」、「内装」、「価格」がそれに続きます。
料理の見た目
・飲食店でのアップなのだから、お店の内装や外装、スタッフさんの制服がどれだけオシャレでも料理の盛り付けや皿のデザインなどが映えていないとすべて台無しだと思うから。(20代女性)
・料理に関しては味や匂いももちろんですが、見た目が鮮やかな方が食欲をそそられると思うので。(20代男性)
・写真が映えるには、美味しそうで綺麗な見た目が最も重要だからです。映えだけを意識するのであれば、派手な見た目で味がそこそこな料理でもいいかなと思います。(20代女性)
SNS映えというからには見た目はマスト。
味や匂いも大切ですが、鮮やかで美しい料理は何より食欲を引き立てます。
なかには「味がそこそこでも見た目が派手なら!」という声もありました。
料理の味
・美味しくないものはなるべく語りたくない。美味しいものこそ、人に伝えたい。(20代男性)
・どんなに可愛いお店でも味が美味しくなかったら残念な気持ちになるから。(20代女性)
・インスタ映えは見た目だけではなく味まで含むと思うからです。(10代女性)
友人やフォロワーに共有することを前提としたら、料理の味にも妥協はできません。
なぜなら、どれだけ見た目がよくても、味が美味しくなければ台無しだから。
「映えは見た目だけでなく味も含む」というコメントには思わず頷かされます。
内装
・内装に清潔感やオシャレさがあるだけでも、皆が行きたくなると思うから。珍しい料理でオシャレでも内装が不潔感あったり、映えないと食べに行こうと思わない。(20代女性)
・内装がオシャレなお店だとアイスコーヒーでも映える。(20代男性)
・写真を見てもらうことを重視するならお店の雰囲気が大事だと思う。インテリアがイマイチだったり、内装がこだわっていなかったりするとなかなか居座ることもできず料理も美味しくなさそうに見えてしまうから。(20代女性)
内装にこだわる人も多数。
せっかく外食をするなら、清潔感があって、オシャレなインテリアに囲まれたお店に行きたいですよね。
「内装がオシャレだとアイスコーヒーでも映える」というコメントにもあるとおり、SNSで投稿するなら内装のチェックも必須です。
価格
・見た目ももちろん大事だけど、価格が高いと中々行くことができない。なるべくコスパは抑えたい。(20代女性)
・いくら美味しくても値段が高いと満足するまで食べられないから。(20代女性)
・どれだけ料理の見た目や、お店の雰囲気が良くても、価格が高いと友人を誘いにくいから。(10代女性)
いくらSNS映えを前提としていても、やっぱり価格は重視したい。
どれだけ味が好みでも、見た目が鮮やかでも、価格に見合っていなかったら満足度は下がります。
SNSで友人に共有するなら、コストパフォーマンスも大切な要素です。
▼2023年最新!SNS上で流行っているグルメ
ハワイから上陸した「パンケーキ」や、まだ記憶に新しい「タピオカ」など、気がつけば爆発的に店舗が増えている流行りグルメ。
ここでは「今SNS上で流行っていると感じるグルメと、それにまつわるエピソード(食べた感想・流行っている理由の考察など)を回答してください」という質問に対し、多かった回答をピックアップ。
「正直あまり美味しくなかった」や「普段食べているのと変わらなかった」など、本音の入り混じるコメントを紹介します。
見た目がかわいい「10円パン」
・10円パン。見た目がかわいいしチーズが溶けて伸びる姿が映えるから(20代女性)
・10円パン。よくSNSで見かけます。特に美味しくないです。(20代男性)
・10円パンというカステラの様な生地の中にすごく伸びるチーズが入っている食べ物が最近出たのですが、正直言ってあまり美味しくなかったです。おそらくチーズがすごく伸びるのでそれがSNS映えするからが人気の理由だと思います。(10代女性)
”ヌン活”で話題の「アフタヌーンティー」
・アフタヌーンティー(ケーキなど)。見た目が可愛くて色々な種類のスイーツを少しずつ食べられるのが良かった。女子会などで非日常を楽しむことが出来るため、また推し活の一環(ヌン活)として利用する人が多いことが流行っている理由として挙げられると思う。(20代女性)
・アフタヌーンティーが流行っていると思います。美味しい食べ物を食べるだけでなく、ゆったりとした時間を過ごせるから人気なのだと思います。(20代女性)
・アフタヌーンティー。お腹いっぱいになるし見た目も可愛くて写真映えするので、どちらも満たせるという理由で人気があるのではないかと思っています。(20代女性)
種類豊富な「フルーツ飴」
・少し前だけれどもりんご飴やいちご飴の可愛くて美味しそうな写真が一時Instagramでよく見かけたので、食べには行けてないけどそのうち行きたいと思った。(20代女性)
・いちごあめ、ぶどうあめ、キウイあめ、りんごあめなど。写真映えして可愛いから、観光地などで流行っている。食べた感想は屋台で食べるアメとほぼ変わらない。りんご飴はカットしてもらえることもあり、食べやすくなっている(20代女性)
・いちごあめはとてもおいしかった。見た目がすごく可愛くて映えやすいから流行ったと思う。(20代女性)
手軽に贅沢「カヌレ」
・カヌレ。流行り物の割にはしっかりと伝統がある食べ物なので、美味しい。デパ地下で少しお高めのを買うと、贅沢感を感じながらも、手軽に食べられて良い。(20代女性)
・カヌレ。普通にどこでも買えるし小さくて食べやすいから流行ってると思う。(20代女性)
・昔からあるカヌレですが、最近SNSに取り沙汰されてたくさんのお店ができているように感じます。1つのものが有名になったことで、お店もそれに便乗して商品を作っているのではないかと思います。(20代女性)
まだまだ根強い「韓国系グルメ」
・トゥンカロン。今はどうかわからないが、流行りだした当初は、トゥンカロンはコリアタウンにしかなかったのと、何より見た目がかわいいので流行っていたのだと思います。(20代女性)
・クロッフル。韓国で人気のスイーツで、食べ歩きもOKだし店内は本場韓国のカフェの雰囲気が味わえるので人気。(20代女性)
・チュモッパ(韓国伝統のおにぎり)。朝食やお弁当、夜食などどのタイミングにも取り入れられるから。韓国ブームはまだまだ続くと思うから。(20代女性)
その他
・今は締めのパフェや夜のアイスが流行っていると思います。東海エリアに住んでいるのですが、たくさんお店ができていていつでも若い子達がお店の前にいるイメージなので。(20代女性)
・米粉スイーツ。小麦が高いし、ヘルシーだから人気なのかと思う。(20代女性)
・映える居酒屋が流行っている気がします。ジョッキに文字が書いてあるカラフルなドリンクがあるイメージ。昔ながらの大衆居酒屋がオシャレになった感じがして新しく、コロナの規制が緩まってきたのも相まって「お店呑み」への関心が高まっていることも理由だと思います。(20代女性)
▼流行りグルメで開業を検討しているなら「MYキッチンカー」へ
今回紹介したような流行りグルメも、キッチンカーなら気軽に開業・提供可能です。
MYキッチンカーでは、専門の設計士が一から内装を設計・製作するので、SNS映えするオシャレな見た目はもちろん、営業効率や安全性をしっかり考慮したキッチンカーを製作できます。
また、飲食業の経験がゼロで「各種申請・メニュー開発・宣伝の方法が分からない!」といった方もご安心ください!
MYキッチンカーでは、製作後のアフターフォローも充実しており、メニューの提案はもちろん出店場所の紹介や看板作成など、豊富な実績をもとにノウハウを提供します。
さらに、各種申請のサポートや納車後のアフターメンテナンスまで充実しており、ワンストップでキッチンカー営業が実現できます。
「自分の事業にもキッチンカーは合うのか」「具体的に予算はどれくらいかかるのか」など、お問い合わせも無料ですので、お気軽にご相談ください!
▼MYキッチンカーならコミコミプランもあり!
車両のサイズや車種に応じたコミコミ金額を提示したプランを新たにご用意しました。
車両のサイズや車種に応じた金額が設定されており、下記の装備もすべて「コミコミ」の価格設定です。
また上記装備以外にも追加でお選びいただけるカスタマイズメニューも用意しております。
詳しくはMYキッチンカーサイトでご確認ください。
(お問い合わせはサイト内フォームからお願いします。)
■会社概要 会社名:株式会社橋本商会 所在地:〒612-8485京都府京都市伏見区羽束師志水町152-3 代表取締役社長:橋本吉弘 コーポレートサイト:https://www.h-rent.com/ MYキッチンカー:https://www.my-kitchencar.com/ |