クラウドソーシング大手のクラウドワークスが、フリーランス人材を企業に紹介する事業への経営資源集中を加速しています。フリーランスの契約や報酬の保護を目的とした新法が閣議決定されるなど、これから労働市場で一段と多様な働き方が広がるとみているためです。
すでに登録者数や流通取引総額などでフリーランスのプラットフォームNo.1のポジションを占めていますが、3月28日には副業マッチングサービスのシューマツワーカーを株式取得により傘下におさめ、大企業などに属する副業人材のマッチング事業も収益の柱へと育てます。
収益面では、生産性向上の取り組みへの成果も注目ポイント。吉田浩一郎社長に今後の戦略を聞きます。
クラウドワークス社長 吉田浩一郎氏 ―― トップに聞く(短縮版)
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