コンテナ船の歴史的活況による過去2年間の巨額の利益で財務体質が強化された川崎汽船。

中期経営計画期間中の投資額を当初の5200億円から6300億円へと引き上げました。約8割を鉄鋼原料・自動車船・LNG輸送船の成長牽引3事業に充当。LNG輸送船では拡大するエネルギー需要の取り込みを図ります。

コンテナ船特需の消失後、安定的に収益を稼ぐ体制をどう構築するのか。成長投資と株主還元の考え方を、明珍幸一社長に聞きます。

川崎汽船社長 明珍幸一氏 ―― トップに聞く(短縮版)

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