双日が株式市場での評価向上に取り組んでいます。

利益水準と財務の健全性が高まっていることを評価して内外の格付け会社が相次いで同社の社債を格上げする動きが出ている一方、株式市場では株価純資産倍率(PBR)が1倍を下回ったまま。

これを解消するため、事業ごとに投資効率の目標を定めたうえでインフラ、ヘルスケアなどの注力領域に投資し、稼ぐ力と資本効率を高めます。

また同時に、商社業態の強みや、投資先企業との連携力といった他社にない優位性を市場にアピールする考えです。藤本昌義社長に今後の経営戦略について聞きます。

双日社長 藤本昌義氏 ―― トップに聞く(短縮版)

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