ラサール・グローバルREITファンド

投信会社名

日興アセットマネジメント株式会社

設定日

2004年3月26日

運用資産額

9814.11億円(2014年7月31日現在)

購入時手数料

3.24%(税抜3%)を上限

信託財産留保額

なし

信託報酬

純資産総額に対し年率1.62%(税抜1.5%)

最低申し込み金額

販売会社がそれぞれ定める単位

ファンドの特色

①世界各国の上場不動産投信(REIT)を中心に投資を行い、比較的高い分配利回りを安定的に獲得しつつ、中長期的な信託財産の成長をめざします。

②原則として、毎月、安定した収益分配をおこなうことをめざします。
・毎月5日(休業日の場合は翌営業日)を決算日とします。
・世界各国の不動産投信の比較的高い分配利回りを直接享受することを目的とするため、原則として為替ヘッジは行いません。

③REIT運用実績を持つ世界屈指の会社であるラサール インベストメント マネージメント セキュリティーズエルエルシーが「世界REITマザーファンド」の運用を担当します。
・同社は、世界有数の相互王不動産サービス会社の1つである「ジョーンズ ラングラサール グループ」の上場不動産証券投資部門です。上場不動産証券運用残高は約118億米ドルとなっています。(2014年6月末現在)

ファンドのポイント

世界の不動産投信に投資を行ない、安定した収益の確保と信託財産の成長をめざして運用を行います。

ファンドのリスク

価格変動リスク
不動産投信は、不動産屋不動産証券化商品に投資して得られる収入や売却益などを収益源としており、不動産を取り巻く環境や規制、賃料水準、稼働率、不動産市況や長短の金利動向、マクロ経済の変化など様々な要因により価格が変動します。また、不動産の老朽化や立地条件の変化、火災、自然災害などに伴う不動産の滅失・毀損などにより、おの価格が影響を受ける可能性もあります。不動産投信の財務状況、業績や市況環境が悪化する場合、不動産投信の分配金や価格は下がり、ファンドに損失が生じるリスクがあります。

流動性リスク
市場規模や取引量が少ない状況においては、有価証券の取得、売却の売買価格は取引量の大きさに影響を受け、市場実勢から期待できる価格どおりに取引できないリスク、評価額どおりに売却できないリスク、あるいは、価格の高低に関わらず取引量が限られてしまうリスクがあり、その結果、不測の損失を被るリスクがあります。

信用リスク
・不動産投信が支払不能や債務超過の状態になった場合、またはそうなることが予想される場合、ファンドにも重大な損失が生じるリスクがあります。

為替変動リスク
・外貨建資産については、一般に外国為替相場が当該資産の通貨に対して円高になった場合には、ファンドの基準価格が値下がりする要因となります。

類似ファンド

新光US-REITオープン GS米国リートファンド フィディリティUSリートファンド

組入れ上位10銘柄(2014年7月31日現在)

<銘柄名>

<国 セクター>

<比率>

1

サイモン・プロパティー・グループ

アメリカ 小売

8.36%

2

アバロンベイ・コミュニティーズ

アメリカ 住宅

5.20%

3

エクイティー・レジデンシャル

アメリカ 住宅

4.62%

4

ボストン・プロパティーズ

アメリカ オフィス

4.62%

5

ウニベイル-ロダムコ

フランス 小売

4.13%

6

センターグループ

オーストラリア 小売

3.93%

7

パブリック・ストーレッジ

アメリカ 分散型

3.39%

8

ウエストフィールド

オーストラリア 小売

2.98%

9

HCP HCP

アメリカ 分散型

2.94%

10

ベンタス

アメリカ 分散型

2.92%