こんにちは、前回 21世紀の通貨革命?〜ビットコインについてのまとめ〜 をお届けしましたM.Oです。

今回は私の地元である「京都」について、「富裕層の京遊び」というテーマでご紹介したいと思います。
一般の観光やツアーにはない情報が中心となりました。
また季節柄、京都を楽しむには良いタイミングかもしれませんね。

皆様のビジネスや投資にもお役立ちできる情報になれば幸いです。

【参考】

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①改めて京都について


京都は、今から約1200年前に日本の都がおかれ、約390年間日本の文化と文明の中心地でした。その当時の文化や建造物、思想は今でも多くの人々の心を癒してくれます。そして、1200年の時を経ても世界中の人々が訪れる“京都”には、学ぶべき点が多くあります。

現在京都の中心である京都市内の人口は、約147万人となっています。また、京都市内には大学が39校(大学・短大)あり、国内でも東京に次ぐ2番目の校数を誇っています。iPS細胞で注目された京都大学や仏教大学など宗教関連の大学も多数あります。
全国から学生など若者が集まる一方で、高齢者も活躍できる街づくりが行われています。平安時代から続く祭り(祇園祭や葵祭りなど)を守り、各地域の自治会組織も運営されています。現市長の門川氏も市民主体のまちづくに重点を置いた政策に力を入れています。

代表的な政策では「京都市未来まちづくり100人委員会」や「まちづくり支援事業助成金制度」などが運用されています。外国人観光客の受け入れにも積極的で、2013年からは京都市内のバス停やコンビニに「Wi-Fi無料スポット」が設置されています。

伝統と文化を守る一方で時代の変化に順応する“京都”。
以下に富裕層の方にもご満足いただける「京・遊び」をご紹介します。


②京都のあそび処


京都の遊び、というと「お座敷遊び」が思い浮かぶ方も多いと思います。きれいな着物を着ている、舞妓さんや芸妓さんとゲームを楽しむ遊びですね。
実に京都らしいと思います。

300年以上の歴史がある舞妓・芸妓と現代のビアガーデンが融合した、「舞妓さん芸妓さんがいるビアガーデン」が京都にはあります。
それは由緒ある茶屋街として有名な「上七軒」にあり、夏の一定期間営業しています(今年の営業は、7月1日から9月5日まで予定されています)。都会の喧騒から離れた静かな上七軒歌舞練場の日本庭園で一人1800円から楽しめます。ビルの屋上とは違う、“はんなり”したビールを楽しむことができるでしょう。

また、ワインがお好きな方には、京都府舞鶴地方にある「天橋立ワイン」はいかがでしょうか。国産ワインコンクールでも受賞歴があり、ワイナリーの見学も可能です。ワイナリー2階のサロンからは、天橋立の松並木を見学することもできます。また「オーナーの隠れ家」と評されて経営している「千歳」には、約3万本のワインセラーが備えられています。

他には、夏らしいお食事処として有名な「川床料理」が京都では楽しめます。清流の上に座敷が用意されていて、風流で安らかなひと時を過ごすことができます。主に京都市北部にある貴船神社周辺で楽しむことができます。
一人8000円から15000円程度の予算で楽しめるようです。