GS ハイ・イールド・ボンド・ファンド

投信会社名

ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント

設定日

2004年9月17日

運用資産額

3,051.2億円

購入時手数料

3.78%(税抜3.5%)を上限

信託財産留保額

なし

信託報酬

年率1.572%(税込)程度

最低申し込み金額

販売会社がそれぞれ定める単位

ファンドの特色

①主として米国を中心としたハイ・イールド社債に投資します。

②外貨建資産については、原則として対円で為替ヘッジは行いません。

③バークレイズ・US・コーポレート・ハイ・イールド・インデックス(円換算ベース) をベンチマークとします。

④原則として、毎月の決算時に収益の分配を行うことをめざします。

ファンドのポイント

米国を中心としたハイ・イールド社債を実質的な主要投資対象とし、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保をめざして運用を行います。

ファンドのリスク

債券の価格変動リスク …債券の市場価格は、金利が上昇すると下落し、金利が低下すると上昇します。金利の変動による債券価格の変化の度合い(リスク)は、債券の満期までの期間が長ければ長いほど、大きくなる傾向があります。一般的に、ハイ・イールド社債は投資適格債券と比較して、金利の変動幅は大きくなり、価格の変動も大きくなります。

債券の信用リスク …債券への投資に際しては、債券発行体の倒産等の理由で、利息や元本の支払いがなされない、もしくは滞ること等(これを債務不履行といいます。)の信用リスクを伴います。一般に、発行体の信用度は第三者機関による格付けで表されますが、格付けが低いほど債務不履行の可能性が高いことを意味します。発行体の債務不履行が生じた場合、債券価格は大きく下落する傾向があるほか、投資した資金を回収できないことがあります。一般に、ハイ・イールド社債は投資適格債券と比較して、債券発行体の業績や財務内容などの変化(格付けの変更や市場での評判等を含みます。)により、債券価格が大きく変動することがあります。特に信用状況が大きく悪化するような場合では、短期間で債券価格が大きく下落することがあり、本ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、ハイ・イールド社債は投資適格債券比較して、債務不履行が生じる可能性が高いと考えられます。

為替リスク …本ファンドは実質的に外貨建ての債券を主要な投資対象とし、実質外貨建て資産については、原則として対円で為替ヘッジは行いません。したがって、本ファンドへの投資には為替変動リスクが伴います。 為替レートは短期的に大幅に変動することがあります。為替レートは一般に、外国為替市場の需要、世界各国への投資メリットの差異、金利の変動その他の様々な国際的要因により決定されます。また、為替レートは、各国政府・中央銀行による介入、通貨管理その他の政策によっても変動する可能性があります。

流動性リスク …市場規模や取引量が少ない場合、組み入れ銘柄を売却する際に市場実勢から期待される価格で売却できず、不測の損失を被るリスクがあります。

類似ファンド

野村 G・ハイ・イールド債券(資源国通貨)毎月 アムンディ・欧州ハイ・イールド債券(リラ)

組入上位10銘柄(2014年3月31日現在)

<銘柄>

<業種>

<組入比率>

1

スプリント

通信

3.4%

2

HCA

ヘルスケア

2.3%

3

レイノルズ・グループ

パッケージ

2.0%

4

MGMリゾート・インターナショナル

サービス/娯楽

1.8%

5

ファースト・データ・コーポレーション

テクノロジー

1.8%

6

インテルサット・インベストメンツ

通信

1.7%

7

HDサプライ

建設資材

1.4%

8

フロンティア・コミュニケーションズ

通信

1.3%

9

アリー・フィナンシャル

金融

1.1%

10

シーザーズ・エンターテイメント

ゲーム

1.1%